会社をやめるのは「あと1年」待ちなさい!(2020.7.18)
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51-k9XmAQbL._SX344_BO1,204,203,200_.jpg
【学び】
(気が向いたら更新する)
【殴り書き】
1章:「続職」という選択肢
「会社をやめる」ことは、”目的”ではなく”手段”(あたりまえだけど)
「続職」:1年後の今日、今後どうするか結論を出す → 期日を意識した行動ができる
自分がどうなりたいかがはっきりしない時は、「やりたくないこと」を書き出す(劣後順位思考)
「続職」中は月に10分程度でも、自分がどうなりたいかを考える整理の時間をとる
2章:現在の立場を再認識する
今の会社にいる間に”ここ”でしかできない経験をするという意識を持つ
真のプロフェッショナルは雑用やその他のこともSpeedyにこなす ← そこに時間をとられると必要な仕事ができなくなるから
独立しても人を雇うには50万/人月の人件費がかかる+コピー機のトナーも1万円+光熱費...とにかく金がかかる!
フリーランスでも税金や健康保険は高い。給与明細をぜひ見てみよう。(年金も国民年金)
3章:1年後に向かって続ける実行力
時間を「見える化」する
ex.壁一面に1年分のカレンダーをはって寝る前に塗りつぶす
続職をうまくやるには1ヵ月ごとのスモールゴールを立てる
継続するための5ステップ
1. 何を続けるかを決める
2. ターゲット行動(減らしたいムダや増やしたい意義あること)を決める
3. ゴール設定(スモールゴール&真のゴール)
4. 計測
5. チェック
行動の改善にはライバル行動(ターゲット行動を阻害する行動)の以下をセットで考える。→行動をコントロールするには、「環境」のコントロール、すなわち「環境づくり」が大事
先行条件(行動をとる直前の条件)
実際の行動内容
結果条件(行動した結果得られる結果)
宣言するという手もある
https://gyazo.com/0e38be73e6b73d9c5207dca19cbd7c11
https://gyazo.com/c995472510663ff84895331b283a0679
4章:お金と時間の使い方を改善する
自分自身を分解して考える
お金の使い方 → 家計簿&給与明細で入りと出を考える
時間の使い方 → 1週間の行動(イベント)を細かく記録し、あとで振り返り合間で何をしていたかを考える
仕事のやり方 → 5章
時間の無駄をなくす
1週間は約50週間 → 「来週やるか」だとその2%を無駄にすることになる
目標までの「残り時間」を意識する → 合わせてこれからやろうとしていることの所要時間と価値を判断する
5章:仕事の「仕組み」を作る
仕事のやり方の分解と改善
① できる人の行動を観察する
② できる人の行動を分解する
③ ①・②を元に行動のチェックリストを作って無駄はないか?を確認
④ 反復トレーニングをする
自分なりの業務行動チェックリストを作る
チェックリストをつくるコツ
文言をできるだけ具体的にする
どうしてその行動をするのか?その行動をするときどんなことを考えているか(目に見えない行動)も忘れず書く
作成中は前後関係が入れ替わることが大いに考えられるため、「付箋」を活用する → 色分けもすると、下記の分解にも役立つ
できる人の行動の分解(上記②)
STEP1:業務全体の大まかな分解
STEP2:重要な業務の分解
STEP3:細かな業務の分解 → をした上でできる人との差を分析する
6章:足りないスキルを身に着ける
続職する一年間でやること
強みのスキルを伸ばす
足りないスキルを身に着ける
「Want to」仕事(⇔やらされ仕事)を探し出して実践する
読みやすい・わかりやすい文章を書く
他人のうまい文章を観察・分析する
自分が書いた文章を「計測」する
人脈を作る
7章:秘められた可能性を引き出す
プライベートでのスキルアップは腰を据えて実践する。「あれも!これも」はNG
身に付くスキルは1年で1つか2つが基本
本を買う習慣を身に着ける→月1でもスケジュールしておく
パーソナルメディアで自分を発信する
自分が将来どうなりたいかを定期的に考える