メモの魔力
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【知的生産メモ】
メモには2種類ある
• 記録のためのメモ
• 知的生産のためのメモ
知的生産メモは
• 「事実」を「抽象化」して「転用」する
• 「事実」をラベリングする(標語)
【知的生産メモの取り方】
• ノートは見開きで使う
• ノート左側は左脳、ノート右側は右脳
• 左頁最上部に日付、サマリーを記載
• 左頁1/4にラベリング、3/4に事実を書く(3/4)
• 右頁は二分して「事実」をうけて「抽象化」するスペースと、「転用」するスペースに分ける
※「抽象化」と「転用」の詳細は別記だが一言で言うと、
「抽象化」は物事から得た気付きを一般化すること
「転用」は「抽象化」した内容をアクションにすること
【知的生産メモの効力】
情報を素通りしなくなる
→すごくたくさんの
傾聴能力が向上する
話の骨組みがわかる(構造化)
曖昧な感覚や概念を言葉にできる(言語化)
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【抽象化とは】
• 具体化の対義語(といっても)
• 抽象化のパターンは3種類
- what : 言葉の言い換え
- how : どんな特徴かを探る
- why : 理由を問う(本質を考える)
→ 知的生産メモで大事なのはhowとwhat
→ ただし、抽象化するときは「汎用性の高さ」を意識すること
【抽象化能力の活用】
• ビジネスマンは以下の4つのwhyを考えろ!
- 世の中でヒットしているもの
→ 転用したときの汎用性が高い
- 自分の琴線に触れるもの
→ 自分の趣向を把握できる
- 顧客からの要望
→ すべきことを正しく判断する材料にできる
- 社内で起きている問題や課題
→ いわゆる問題解決軸
• 簡潔に話すのにも抽象化能力が有効
• また、構造を読むことで本の速読もできる
【知的生産メモで自己分析】
• 自分に関するあらゆる質問に答え、更にwhy?で抽象化する
• 1問ごとにメモを書いていく
→ 巻末の100問ぐらいに答えてみるべし
→ 自分のしたいことなどがわかると迷わないし、自信も持てるようになる
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• 映像化できるほどしっかりとイメージする
• ながれ星を見たときにとっさに言えるほど夢、向かいたいことを言語化する
• 目標を決めて突き進むトップダウン型
• 熱中、熱狂を優先するボトムアップ型
• ゴール設計に必要なSM(AR)T
• 具体的、測定可能、時間
• 夢に日付をつける
• 自分の時間を死守する
• ライフチャートを書いて変局点に着目してそこを深掘りせよ