天浮橋
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2020.04.15に古事記を読んでて、思いつく。「天の浮橋は普通に考える橋ではなく、海に列をなす船団ではないか?宗像のみあれ祭り、稲羽の素菟のワニ(舟)のように」天の浮橋は極めて重要な場面で登場する。イザナギ、天孫降臨の場面もこれでイメージがわく。虹のようなものや雲の上の道のようなイメージ、注釈ばかりだが、浮橋とは船を数珠つなぎに浮かべたものだと思う。 https://gyazo.com/d418dd140bb0f8f324c52e37654ce94e
『古事記』によると、イザナギとイザナミの国生みにおいて天の浮橋に立ち、天沼矛をまだ何も出来ていない海原に下ろし、「こをろこをろ」とかき回し矛を持ち上げると、滴り落ちた潮が積もり重なって島になったとする。 https://gyazo.com/b23a885bbe50071767fc2840ae0f7d55
水上にいかだや多くの舟を浮かべ、その上に板を渡した橋。舟橋(ふなばし)。~水上にいかだを組み、または舟などを並べて、橋の用としたもの。舟橋。
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物部世真古.icon この日本語にある「浮橋」に「天」を冠せば「天浮橋」、当たり前だ。恥ずかしながら、「浮橋」なる日本語の意味を初めて知る。神代の「天の浮橋」の場面で、イザナギや天孫降臨と「船団」をイメージした絵や注釈も見たことがなかったので、ついつい「架空の虹のような橋」だとさっきまで考えてたよ😒
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