2.修行・実践
#目次
生きているとは?
滴塵005 目と耳と汗骨皮肉と毛と脳髄 鼻汁汗便流れ停まらず
問うな
滴塵038 いかにいかにと問うなよ人に仏にも おのが胸に問え静かに熱く
我れはみほとけ みほとけは我れ
照滴002 手を結び口に真言 心(むね)に阿字 我れはみほとけ みほとけは我れ
死ぬのが先か、悟るのが先か
照滴003 くらぶればいずくが先ぞ わがいのち 尽くるが先か悟るが先かと
艶の出るまで磨く
照滴020 罪ゆえのいたみを秘めて生きていく 磨き磨いて艶の出るまで
花の咲くまで
照滴022 その胸に秘めたやさしさ育てよう ゆっくりじっくり花の咲くまで
その一言から未来が変わる
照滴034 唱えよう迷いながらで構わない その一句から未来が変わる
届かなくても
照滴035 祈りつつも届かぬものと知りながら なお紡ぎだす淡き旋律
塵の中から虹の身体
照滴043 骨と爪残して虹と成りぬらん 塵のまにまに 法の花咲く
仏の種を育てる
照滴051 わが心(むね)の 仏の種に 水やらば 芽吹き繁りて 花も咲くなり