竹林はるか遠く
https://youtu.be/OvpMNB9dnnY
終戦間際、朝鮮半島の東北(羅南:ラナン)から身一つで引揚げる母子の物語。
原書はSo Far from the Bamboo Grove(1986年)
アメリカの中学生の副読本として使われていた。
しかし、2006年に日韓関係の関連から在米二世韓国人たちが問題視し、排除活動をしているという・・・。
続巻もあるようなので、いずれまた。
【朗読】竹林はるか遠く1
第一章 擁子の章(1)_1
深夜に突然の来客。
それ以降、私たちの生活が一変した・・・。
竹林はるか遠く2
第一章 擁子の章(1)_2
深夜に突然の来客。
それ以降、私たちの生活が一変した・・・。
竹林はるか遠く3
第二章 擁子の章(2)
羅南駅への道のりも、いつも父を迎えに行くのとは違う気分だった・・・。
竹林はるか遠く4
第三章 擁子の章(3)
赤十字列車を降り、本格的に母子三人の逃避行が始まった・・・。
竹林はるか遠く5
第四章 淑世(ひでよ)の章(1)
そのとき兄・淑世は羅南の弾薬工場にいた・・・。
竹林はるか遠く6
第五章 擁子の章(4)
間一髪の危機を脱出し、再び母子三人で京城を目指す・・・。
竹林はるか遠く7
第五章 擁子の章(4)_2
第六章 淑世の章(2)
友人たちと別れ、兄・淑世は一人で京城(けいじょう:ソウル)へ向かっていた・・・。
竹林はるか遠く8
第七章 擁子の章(5)
朝鮮半島を離れ、ようやく祖国・日本にたどり着く・・・。
竹林はるか遠く9
第八章 母の章
母と離れ、女学校での生活はさらに不安なものとなった・・・。
竹林はるか遠く10
第九章 好の章
姉の後悔。そして私たちは、新しい生活の拠点で再スタートを切った・・・。
竹林はるか遠く11
第九章 好の章_2
竹林はるか遠く12
第十章 擁子の章(6)
新年早々現実に直面。そんなとき、私は生活を一変させるきっかけに出会う・・・。
竹林はるか遠く13【了】
第十一章 淑世の章(3)
吹雪の中で力尽きた兄・淑世。彼が求めた明りの正体は・・・。
細引
何度も出てくる「細引」ですがw
その名の通り細いロープですね。そういえば布団袋の縛る部分がコレだったなあと。