神々の汚れた手
事件の検証に関する本に移ります。
旧石器捏造事件9☆神々の汚れた手1
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旧石器捏造事件10☆神々の汚れた手5
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「神々の汚れた手」奥野正男
~文化庁・歴博関係学者の責任を告発する
*岡村道雄(元文化庁主任文化財調査官)の描いた図の通りに藤村は発掘をしてしまった…的な?
*角張淳一
*長峰遺跡
地番東京都稲城市坂浜36号(現地番 稲城市長峰三丁目9番)
*多摩ニュータウンNo.471-B遺跡出土石器に関する調査報告
*摺萩遺跡
*多摩の横山(多摩ニュータウンのある場所)の里山は帰ってこない。『平成狸合戦ぽんぽこ』参照。
奈良のそごうも、暴挙だね。
*小金井市と府中市。野川と神田川と石神井川流域
*野川は国分寺市の日立の研究所内の池が源流かな。で国分寺市崖線の南沿いに(川は流れやすいところを流れるから)、小金井(は確実)などを抜けていき、多摩川に流れ込むはず。ハケっていうのは、崖線(がいせん)の崖だと思えばいいかな。
旧石器捏造事件11☆神々の汚れた手10
第3章武蔵野台地に伸びた神々の手(1987年)
3石材はすべて東北地方産
4捏造石器を使った「へら形石器の機能的研究」
5「原人の石器」と太鼓判
第4章みんなで乗った”上高森行きの電車”(1988~1999年)
1「100万年前の石器を探せ」
2「いまや周知の藤村の異能」
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*ひょうたん穴遺跡(岩手県岩泉)
中期旧石器の遺構ねつ造か/瓢箪穴遺跡で検証
四国新聞社
旧石器捏造事件12☆神々の汚れた手15
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<コメントから>
*石器の素材の希少性…‥なんだよね。
それと「古代人は、現在のような『使い分けるだけの豊富な道具箱の中身』を持っていたのか?」という根本的な疑問にもなるんだよね
*乗った方も乗った方なので、恩恵を受けた学者どもや拡散をした連中は「まず謝罪」でしょ?
藤村1人を吊し上げの対象にしても、吊し上げに加担すれば、道義的責任は更に重くなるだけ。
*細石刃(さいせきじん)=主に黒曜石(でいいと思う)を薄く小さく剥いだ石器(石器なんだろうね)。
岩宿で主に出てきたものなんだけれど……個人的には「コレ、どうやって使ったんだ?」なんだよね。
「木の枝に並べて挟み込んでノコギリみたいに使った」とか子供の頃に聞いたけれど。
*「5万年前の地層に5万年前の石器」……か。
石器製造は同時代だろうけれど、石は確実に古いわけで……。
フィッショントラックって、赤土では非常に困難な年代測定法なんだけれど、地層についてはクリアしているんだろうか?
*「出そうだ」は確かにさまざまな情報を得る事であり得なくはないんだけれど、問題点を指摘する論、「出ないのでは?」という論をも、(実際には耳が痛いのだけれど)押さえていかないとね。
ただ、道具の進化って一概に「時代に沿って進化する」とも言い切れない部分もあるんだよね。
*厚さについては言われていたね。
硬度の問題とも言われていたけれどね