書経講読2023☆4_11.康誥
from 書経_講読
書経講読2023☆4_11.康誥
*不敢侮鰥寡(敢えて鰥寡を侮らず)がありました。その他にも弱者(鰥寡孤独・妊婦・病者)を労わる姿勢が為政者に求められており、今でいう福祉の考えは遥か古代からあったのか。
*王曰:「嗚呼!小子封。恫瘝乃身,敬哉!…」→己の身に疾苦あるがごとく人民に臨め
*惟厥罪無在大,亦無在多,矧曰其尚顯聞于天。→民の罪は必ずしも大のみにあるのでなく小のみにもある。多のみにあるのみでなく少にもある。これらの罪は皆朕の身に負うべきもので民の罪ではない。(☆蔡伝による。しかし、これは反言であって、罪の多大であることをいうか。そうでないと矛盾しない? しかし論語尭曰に「萬方有罪,罪在朕躬」。)
*これってまさに大御心(おおみこころ)だね。
書経講読70☆4_11.康誥(1)~作新民
https://youtu.be/Ttv4nu7rdPE
書経講読71☆4_11.康誥(2)王曰嗚呼封敬明乃罰~刑茲無赦 後半utut
https://youtu.be/uxFJy5pdSzs
書経講読72☆4_11.康誥(3)不率大戛~【康誥了】
https://youtu.be/w6n_a9ZlP8k