旧石器捏造事件の研究

発覚前から疑って批判論文を書いた人（発掘調査会社の社長）

旧石器捏造事件14☆旧石器捏造事件の研究（角張淳一）1

14_2

14_3

14_4

旧石器捏造事件15☆旧石器捏造事件の研究5

15_6

15_7

15_8

15_9

15_10

【どんな事件？】

考古学研究の捏造

【本質と構造のポイント】

①岡村理論の理論・踏査・発掘・整理研究

②岡村をだますことのできる考古学的実力

＜前半と後半の捏造の違い＞（モデルチェンジ）

岡村理論→梶原形態変形論

＊前半…76年岡村論文ａｂｃ（仮説）

→座散乱木遺跡3次調査と馬場壇A（責任者は岡村）

＊後半…使用痕分析

（座散乱木遺跡はメーア遺跡のコピー？…出土物と使用痕分析）

メーア遺跡（ベルギー）

↓

キーリー1979年12月英文論文

↓

芹沢（キーリーに師事）

↓

梶原（芹沢に師事）

↓

座散乱木遺跡1979年10月発掘

※梶原の使用痕分析は、出来すぎ（普通は3割くらい。ここは7割くらい）

※中野の脂肪酸分析はインチキ

※真鍋の熱残留磁気分析はデタラメ

＜ここまでの不審な点＞

埋めた石器が発掘責任者の理論に沿い過ぎ。

責任者がチェンジすると、埋める石器もモデルチェンジした。

＊責任者の理論に合う石器を、そのための場所に埋めることは藤村には不可能。

＊＊藤村は石器の説明すらできない

＊＊仏文や英文の最新の論文をどうやって読んだのか？

（仏文は入手不可能に近い。英文は発掘より後に発表されている）

＊理化学的検証はデタラメ（インチキと牽強付会）

旧石器捏造事件16☆旧石器捏造事件の研究11

×石器は出土した層序で判断

（出土地層が古ければ、石器は古い）…状況で判断

〇石器は技法で理解すべき！

…出土物そのものを分析

＊捏造の蓄積。それを基準にして研究→権威付け

＊石器の99％は本物。「〔石器は〕本物だが〔遺跡は〕偽物」と気づかなかった

理論考古学はトートロジー

事実の捏造→解釈のこじつけ

（パラダイムシフト）

＊「解釈」の捏造ではなく、「事実」の捏造。

捏造発覚により国民は激怒

→考古学とは、事実を明らかにする学問である、と国民は理解。

→成果をあげるのが専門家である、と考古学者は理解していた

旧石器捏造事件17☆旧石器捏造事件の研究12

※サムネ直すの忘れた…

→直しました（直せるようになった　2022.05

旧石器捏造事件18☆旧石器捏造事件の研究13

18_14

18_15

18_16

旧石器捏造事件19☆旧石器捏造事件の研究17

旧石器捏造事件20☆旧石器捏造事件の研究18

旧石器捏造事件21☆旧石器捏造事件の研究19

【コメントより】

ハンドアックスと細石刃。細石刃が大多数だったような。相沢が芹沢を連れて来た当時。

最初に相沢が見つけたものは……ハンドアックスだったような。

旧石器捏造事件22☆旧石器捏造事件の研究20