十八史略2025_後漢
十八史略2025_19☆東漢(1)光武帝(1)~建武27
https://youtu.be/oEGlChfGqP4
首級:秦では、首をとる数で爵位○級を与えられた
中堅:中軍(本軍)のいるところ
竹帛に功名を垂る:記録に残す→歴史に残す
赤心を推して人の腹中に置く:自己の誠心を押し出して人の腹の中に置き、少しも降者の心を疑わない度胸のすわった徳の高い人。真心をもって人と接し、疑うところがない
龍鱗に攀ぢ鳳翼に附く:陛下に付随する
鐵中の錚錚、庸中の佼佼:鉄の中にて音が良くやや質の剛なるもの、凡庸ではあるが稍すぐれたる者→中々利口者じゃ
遼東の豕:珍しいと思ったものが珍しくなかった
度外
雌雄未だ定まらず
井底の蛙:井の中の蛙
隴を得て復た蜀を望む
向ふ所前無し:向かう所敵無し
十八史略2025_20☆東漢(2)光武帝(2)中元2~
https://youtu.be/X01ZqkKn2Z8
柔能く剛に勝ち、弱能く強に勝つ
大丈夫、當に馬革を以て屍を裹(つつ)むべし、安んぞ能く児女の手に死せん
顧盻:こべん(振り返り見る)
矍鑠たる哉、是の翁
虎を描いて成らず、反って狗に類する也
富みては交りを易え、貴くして妻を易ふ、人情ならんか
貧賤の交りは忘るべからず、糟糠の妻は堂より下さず、
物色:人物の貌、顔色(人相書)を描いて探すこと
十八史略2025_21☆東漢(3)孝明帝・孝章帝・孝和帝・孝殤帝
https://youtu.be/7uxa40B7dXk
虎穴に入らずんば、虎子を得ず
忠臣を求むるは、必ず孝子の門に於いてす
水清ければ大魚無し
十八史略2025_22☆東漢(4)孝安帝・孝順帝・孝沖帝
https://youtu.be/Je1oPxy0lQI
盤根錯節に遭わずんば、以て利器を別つこと無し:蟠る根、入り組んだ節にあわなければ、刀の利鈍を区別できない
→人も困難に処して、初めてその真価を発揮する
惘然として自失せるが如し:惘然(ぼんやりしている貌)≒茫然自失、呆然自失
天知地知、子知我知
近習:習は雛鳥が飛ぶ練習をして何度も羽ばたくこと
茂材異等:茂材(才知すぐれること)、異等(凡庸にすぐれたる材あること)
十八史略2025_23☆東漢(5)孝質帝・孝桓帝
https://youtu.be/3ax-CvuaHAw
跋扈
鞠躬:身を縮め息を殺す
登龍門
臧否:善悪。人の批評
十八史略2025_24☆東漢(6)孝霊帝・孝献帝
https://youtu.be/s5rWpASFq9Y
銅臭:官職を金で買った人の評判
斗筲小人:升(竹籠は一斗二升はいる)ではかるほどの小人物
月旦評:人物評
治世之能臣、亂世之姦雄
髀肉の嘆(今不復騎、髀裏肉生、日月如流、老將至、功業不建、是以悲耳)
三顧の礼(備三往乃得見)
水魚の交わり(孤之有孔明、猶魚之有水也)
豚児(生子當如孫仲謀、向者劉景升兒子、豚犬耳)
赤壁の戦い
呉下の阿蒙に非ず
士別れて三日ならば、即ち当に刮目して相待つべし