『言壺』

https://m.media-amazon.com/images/W/MEDIAX_849526-T3/images/I/41wFtf5fsbL._SY425_.jpg https://www.amazon.co.jp/%E8%A8%80%E5%A3%BA-%E7%A5%9E%E6%9E%97%E9%95%B7%E5%B9%B3-ebook/dp/B00GJMUQJ8/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=14ZDGBAH042M4&keywords=%E8%A8%80%E5%A3%BA&qid=1706931727&s=books&sprefix=%E8%A8%80%E5%A3%BA%2Cstripbooks%2C223&sr=1-1

『私を生んだのは姉だった』小説家の解良（けら）は、万能著述支援用マシン“ワーカム”から、言語空間を揺るがす文章の支援を拒否される。友人の古屋は、解良の文章が世界を崩壊させる危険性を指摘するが・・・・・「綺文」ほか、地上800階の階層社会で太古の“小説”を夢見る家族の物語「没文」、個人が所有するポットで言葉を育てる世界を描いた「栽培文」など９篇の連作集にして、神林言語ＳＦの極北。第16回日本ＳＦ大賞受賞作