『思考のエンジン』全体の感想
最後まで読んだ方も、途中で断念した方も、現在読書中の方も、本についての感想や疑問などがあればお書きください。
rashita.iconとりあえず読み切りましたが、やっぱり難しかったですね。はじめて読んだときよりは、現代思想のタームに慣れていたので読みこなすことは多少マシでしたが、それでもパパッと読める本でもなく、読書メモを書かないと全体像を捉まえられないタイプの本だったと思います。
rashita.iconあと、Tak.さんの影響でアウトライナーの使い方の本というイメージが強かったですが、後半当たりのハイパーテキスト論が今の僕には抜群に面白く読めました。
rashita.icon読書メモ自体が結構混沌としてしまっているので、書き終えたものを整理(再組織化)した方がいいかもしれないな、と考えております。
泡沫.icon新しい環読プロジェクトが始まる10月までは、「思考のエンジン」を読み進めたいですが、体調が整わず断念気味です…。(汗)。初めて環読プロジェクト、もっと言えば読書会に参加しましたが、とても面白かったです!普段の読書って独りで黙々とやっていますから、色んな思考が湧き上がっても、結局の自分の範囲内で収まるんですよね。色んな方々と一緒に読み進められて、また、メモ・ノートをCosenseで共有しながら読み進められて、楽しかったです!読書会だと感想を言い合うのでしょうが、このプロジェクトだとメモ・ノートが共有されるので、他の方が情報をどうまとめているのかも見れて、興味深かったです。また機会がありましたら参加したいです!
泡沫.icon「思考のエンジン」はとにかく話が色んな所に飛んで、しかもその界隈の用語や人物名も沢山出てくるので話を追うのがとても難しかったですね。でも知的好奇心を満足させてくれる話題ばかりでしたので、読み進める程に「あぁ、ここまで読み進められて良かった」と感じました。一人では全く太刀打ち出来なかったと思いますので、この環読プロジェクトである程度読み進められて本当に良かったです、ありがとうございます。