「Chapter14 何かをひらめくたびにペンを取ろう」を読む
英語版は「Make It a Habit」
Chapter 14 何かをひらめくたびにペンを取ろう
ベンをとることを習慣にする
ベンをとることを習慣にする
私たちの行動を予測する最も信頼できる指標は、やろうとする意志
ぜひ、何かを読むたびに紙とペンをとり、最も重要な事項や興味を惹かれた事項を書き留める習慣をつくりあげてください。
これが習慣化できたら、発見を永久保存版のメモに書き直し、他のメモとつなげたい衝動を培うのはずっと簡単になる
rashita.iconここにステップの考え方(トレーニングの分節化)のヒントがある
メモの入った外部記憶装置のなかで考えることになれるのはそれほど難しくない
メリットがすぐに感じられるから
rashita.iconこの「外部記憶装置」はツェッテルカステンに限られない。倉下が「ノート」と総称するすべてにおいて言えること
労力は必要ない
rashita.icon完全に嘘だと思うけども。
おわりに──メモをとれば、自然にアイデアはやってくる
ツェッテルカステンは執筆の効率アップに役立つツールであるだけでなく、長期的にわたって真剣に学ぶための訓練装置でもある
トンネル効果に晒されていると変化は起こしづらい
ムライナサンとシャヒールの研究
解決方法がシンプルに見えれば、変化を起こすことはできる
rashita.icon示唆に富む研究。
Mullainathan and shafir,2013→『いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学』を確認すること
rashita.iconこれもあって、著者は必要以上に「これはシンプルだ」と語っていたのだとわかる。でも、実際やっていることはシンプルでも簡単でもない。ひどく習熟を必要するれっきとした「技能」の話。そういう技能だから、実際に役立つものになる。
rashita.icon『いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学』を読んだが、「解決方法がシンプルに見えれば、変化を起こすことはできる」と解釈できる記述は見つからなかった。ざっと見ただけなので見落としているだけかもしれないが。