「編み物で野鳥を救おう」活動
傷ついた野鳥のヒナを、編み物の力で助けるための活動です。
https://gyazo.com/bb2d1e950d1e2d68c620f53138480f55
https://gyazo.com/8edd7f9914cc1b470b8393afccf2b59d
📢お知らせ
2024年1月末を以て郵便での鳥の巣寄贈の受け付けを停止します
🧶呼びかけ
活動発起人:早水 悠登(手編みの鳥の巣を届ける会 代表)
親鳥からはぐれたり、ケガをしてしまった野鳥のヒナたちは、自力では生きていくことができません。
アメリカの野生動物保護団体では、そうしたヒナを保護し、再び野生に還ることが出来るまで施設内で育てるという活動を行っています。保護したヒナを室内で育てるための手編みの鳥の巣の編み方が公開されており、これを編んで寄付してくれるよう、編み物愛好家たちへ協力を求めています。 アメリカ内でもすでに多数の編み物愛好家から手編みの巣が寄贈されていますが、Carolina Waterfowl Rescue groupという1つの団体だけでも、ひと夏に3000匹以上ものヒナを保護しており、どれだけ沢山あっても多すぎることはないそうです。 私は、日本からも是非この活動に協力したいと思いました。
しかし、公開されている編み方は英語で、取り組むのにハードルを感じてしまう方が沢山います。
また、一人ひとりがアメリカへ鳥の巣を発送するのは、金銭的にも手続き的にも簡単ではありません。
そこで、私はできるだけ多くの人が野鳥のヒナのために鳥の巣を編めるよう、この活動を立ち上げました。
英語の編み方を、かぎ針編み、棒針編みともに日本で馴染みのある編み図におこしました。
これを編んで、私のところへ送って下さい。私が責任をもってアメリカの野鳥保護グループへ鳥の巣を発送します。
編み物を愛する皆様、鳥を愛する皆様、またこの呼びかけに共感してくださるすべての皆様に呼びかけます。
この活動に協力をよろしくおねがいします。
https://gyazo.com/85f73ad43d8173c64fbc6695d0288b25
⚠️注意⚠️
ご自身で野鳥のヒナは絶対に拾わないでください
野鳥のヒナは、親からはぐれたり怪我をしているようにみえても、巣立ちをしたばかりで親が近くで見守っている可能性があります。しっかりと判断のできる専門家以外の方は、自身の判断でヒナを保護することは絶対にしないでください。
どうしても見過ごせない場合には、各都道府県の鳥獣保護担当部署にご相談ください。
鳥獣保護管理法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)により許可なく野鳥を捕ること、飼うことは禁止されています。違反者には1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられます。
この活動は、あくまで野鳥保護グループに手編みの鳥の巣を寄贈することだけを目的としています。
イベント告知
これから開催するイベント
2022年1月 Keito男子の集い(予定)
過去に開催したイベント
活動の運営体制
活動発起人:早水 悠登
活動に協力する
この活動はすべて無報酬のチャリティ活動として行っております。ご協力頂いた皆様には謝礼や経費等のお支払いは出来かねますので、予めご了承ください。
メディア掲載等
ブティック社 ハンドメイド日和 vol.9 (2019/10/01 発売)のコラム「ツルカワヨシコが行く!」にて、当活動をご紹介頂いています。 活動状況と今後の予定
https://knit-and-crochet-for-wild-birds-jp.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/latest.png
これまでに 👏👏👏 3361個 👏👏👏 の鳥の巣が集まっています
活動の予定など
現在も鳥の巣を受け付け中です
毛糸のご寄付の受付は停止中です
✅ 2019年:合計839個の鳥の巣を寄贈しました
✅ 2020年:合計1266個の鳥の巣を寄贈しました
活動立ち上げの記録
2019/3/30 棒針編み図公開
2019/4/1 正式に活動開始
2019/4/17 第一便を発送しました
2019/4/26 第二便を発送しました
Gordon estimates the center's gotten thousands of the little nests, from as far away as Canada and Japan.
In fact, she says a man in Japan actually started a knitting group so they could send in a collection of them.
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