【ミラグロス】
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184cm/89kg/19歳/種族不明(猫型亜種)
【狂獣ミラグロス】【ミラグロス師団長】【牙の外交官】【西エクリプト国第八代首相】
【獣人の自由と平等の為に戦った英雄】
獣人解放軍リベラシオンに所属するエクリプト大陸紛争地帯出身の強面女獣人。性格は見た目通り残忍そのものだが、物事を瞬時に見極める冷静さも兼ね備えている。
野生主義者でもあるので上半身は常にトップレス。極端なまでの負けず嫌い。
10人隊の軍曹相当から僅か三ヶ月で大尉相当に昇進。そこからおよそ半年に一回のペースで昇進している(所詮ゲリラなので階級はただのお飾りだが。)
狂った原因は家族と左腕を失ったショックだとも、リベラシオンによる洗脳だとも言われているが、実際の所は本人にも分からない。多くの歴史家の見解では『あえて狂った自分を演じる事で正気を保っていたのではないか?』と推察されている。
【ライ社製アーティフィシャル・アーム】
左腕に装着された高性能義手。これで獲物の首を掻き切ると気持ちがいい。素手でデッドリィストリームとか繰り出しそう。
【略歴】
新暦2103年、エクリプト大陸北部の小さな集落に生まれる。
新暦2117年に北エクリプト紛争で左腕と家族を失い、その後リベラシオンの元で戦闘員ゲリラとしての訓練を受ける。
新暦2122年、イグヴェネ防衛線攻略の功績により師団長に昇進。【狂獣ミラグロス】の異名で通るようになる。最終階級は大将。
新暦2128年、リベラシオンが西エクリプト国の首都を制圧し新政府を樹立。その際席が空いていたので勝手に外交大臣に任命されてしまう。
新暦2129年、ゲリラ時代の元上官と結婚し二児の母となる。しかし4年後に離婚。
新暦2140年、国政に失敗した歴代首相の代わりとして西エクリプト国の第八代首相に任命される。 外交大臣の経験もあってか、諸々の政策はそれなりに上手く行っていたようだ。世論は獣人解放に傾いていたため正式な自治権獲得までにはそう時間もかからなかった。
そして新暦2151年には西エクリプト国の独立が正式に認められ、フーサネイジャ民主共和国が誕生する。
新暦2158年、流行り病にかかり体調が悪化。ゲリラの狂戦士から一国の首相にまで成り上がった彼女の波乱万丈の生涯は翌2159年、56歳にして幕を下ろした。
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