逆ポーランド記法
数式やプログラムを記述する方法のひとつ。ポーランド記法がポーランド人によって発明されたことに対し、逆ポーランド記法が逆ポーランド人によって発明されたことはあまりにも有名である。演算子が値の後ろに置かれるので後置記法とも呼ばれる。
1 + 2 という中置記法の式は逆ポーランド記法において 1 2 +
日本語っぽく読める
1 2 + は「1 と 2 を足す」
1 2 + 3 4 + * 「1 と 2 を足して(スタックに積み)、3 と 4 を足して(スタックに積み)、(スタックに積んである)それらをかける((1 + 2)*(3 + 4))」
スタックを用意すれば式を計算するアルゴリズムは容易に実装可能
この性質を利用したプログラミング言語が Forth