2023年12月中旬期グレードフェス所感
当期のグレードフェスについて、kinzokuseitarai.iconの個人的な感想を交えつつ語ります。 今期はグレード7にてプレイしていました。
ルール
判定期間:2023/12/11 ~ 12/20
流行
1位:Vocal
2位:Dance
3位:Visual
審査員影響力:231(グレ7)
特殊ルール
審査員が満足するのに必要な興味値がいつもより多い
Vi審査員:16,500,000(グレ7)
VoDa審査員:14,300,000(グレ7)
Vi審査員がViUPの効果を付与する
Vi20%UP(3T)
スコア変化
リンクアピール上限:1回
プラスアピール上限:3回
所感
今期は、ついにコメティックが3人揃ってユニットを組むことができるようになりました。まだ性能的にはグレフェスの上のグレードで立ち回れるほどではないですが、今後の展開に期待したいですね。 それでは今期の情報を振り返っていきます。
「鈴木羽那」「郁田はるき」283プロ加入!CoMETIK結成!
また、斑鳩ルカの思い出アピールにコメティック3人でのリンクアピールが追加されています。性能的には現状恒常しかなく、羽那とはるきに至ってはRのカードしかないので、ちょっとグレフェスではまだ使えないとは思いますが…。 ウィンターキャンペーン2023第2弾&CoMETIK結成記念
いつものキャンペーンです。トレーニング超成功・信頼度UP・ファン感謝祭でのはづきさん出現率UPが開催されました。
天井社長からの冬の宿題
新アイドル実装時に出題される社長ミッションです。今回も、前回のルカのときと同じく、Rのアイドルのみを編成した羽那・はるきでWINGのマスター難易度で優勝するミッションと、SRのみの編成で難易度ミドルのシーズン4オーディション「歌姫楽宴」に合格するミッションが開催されました。
ルカのときに攻略した方法については以下のURLが参考になると思うので、まだ攻略できていない方は参考にしてみてください。ちなみに、kinzokuseitarai.iconは羽那はVi特化、はるきはDa特化で攻略しました。
2023&復刻2019~2022 クリスマスプレゼントスペシャルコミュ
恒例のクリスマスミニコミュです。今回は過去開催の分も同時復刻され、アイテム購入によるコミュ解放も過去分ともどもできるようになっていました。
12/28までなので、忘れずに見ておくようにしましょう。
今期のメインイベントは、ユニット混合シナリオ「ロード・トゥ・ハッピーホリデー!」でした。283プロに加入した羽那とはるきのお仕事に、お忍びで見学に行った夏葉・恋鐘・結華・小糸・雛菜が、トラブル続きのイベントを成功に導くために陰ながら奮闘するお話です。12月のコミュの中では久しぶりにギャグテイストを感じる平和なコミュでしたね。 2023クリスマス衣装チケット付きパッケージ
コメティックのクリスマス衣装「ホーリーナイトケープ」が追加され、その購入用パッケージとして、有償石2000個で5着の衣装チケットパッケージ、有償石1500個で3着の衣装チケットパッケージが販売されました。両パッケージとも限定入り5連ガシャチケットが入っています。 通常であれば3着のみの方を買えば事足りますが、周回しすぎてソーダが足りない人やクリスマス衣装に取り逃しがある人は5着パッケージを買っても良いかと思います。
有償限定 SSR10枚確定ユニットセレクトガシャ
有償石4120個でSTEP3まで合計16連引くことができ、STEP2はSSR排出率2倍、STEP3は10連全てがSSR確定となるユニットセレクトガシャです。
恒常SSRしか出現しないので、10連全てSSRが出るといっても、所持率によってはそこまでお得感はないかもしれません。実際kinzokuseitarai.iconは引きませんでした。
でも、10連全部SSRが出たガシャ画面はなかなか見れるものではないので、一見の価値はありますよ。
有償限定 メモリアルセレクトガシャ
2020, 2021, 2022年のうち好きな年度を選択して有償石5000個でSTEP3まで合計25連引くことができる該当年度の限定SSR入りステップアップガシャです。
2022年はSTEP3の最終枠が限定SSR確定、2021年はSTEP3の最終2枠が限定SSR確定、2020年はSTEP3の最終3枠が限定SSR確定となっている、古い年度になるほどSSRが出やすい設定となっており、未所持が多い年度があるのであれば引く価値は大いにあります。
kinzokuseitarai.iconはなぜか2021年までのカードを全て持っているので、引くとしたら2022年実装のカードになるんですが、2022年実装分も残り3枚とかでさすがに手が出ませんでした。(なんでこんなにカード持ってるの?)
期間限定 名を知るや、果てなく降りつむ純白の 恋鐘・あさひスタンプガシャPlus
今期の新規実装ピックアップは限定の恋鐘・あさひです。限定ガシャなのでPU2倍ガシャチケットパッケージの販売と、有償石で10連を引けば追加でスピードくじも引けるスタンプガシャPlus形式での開催となりました。
https://gyazo.com/e72fc9b6a18a64c769d65b7d700d194e
スキルパネル
https://gyazo.com/a58c93c1a83943a97e405501ffaa988e
ライブスキル
無凸:全体Vi3.5倍アピール
追加効果:興味0.7倍(2T) + Vi15%UP(3T)
プラス(5T以降アンティーカ全員がライブに参加):全体Vi1倍アピール(興味無視) + Vi100%UP(3T)
無凸:全体Vi4.5倍アピール
追加効果:興味0.7倍(3T) + Vi30%UP(3T)
プラス(5T以降アンティーカ全員がライブに参加):全体Vi1倍アピール(興味無視) + Vi100%UP(3T)
Viの固定倍率の全体アピールを持ち、追加効果として興味0.7倍とViUPを搭載しています。興味DOWNによる遅延効果は0.7倍ではちょっと心もとないものの、他の興味DOWN系のスキルと合わせて入ると強力な遅延効果になるので、Voアンティーカの「【縷・縷・屡・来】幽谷霧子」に全体興味DOWNをかけてもらいつつ、他の対戦相手のアピールを阻害する立ち回りが求められそうな気がしますね。(自分で制御できるような立ち回りではないですけど…) また、プラスアピールは興味無視の全体1倍アピールで火力補助がかかるほか、Vi100%UPという強力なバフを張ることもできます。ただし、条件が5ターン以降ということで、うまく遅延効果が全体にかかり続けた上でやっと使えるという発動タイミングが少々遅すぎる効果であることは否定できません。Vi担当に置いて思い出アピール以外の決め打ちスキルとして使用するのが想定される使用方法ですかね。フレキシブル効果で上手く4ターン以前に発動させることができると、かなり強いスキルになるかと思います。
パッシブスキル
table:パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
40(1凸) Vi60%UP 2T以前 35% 1
40(2凸金) Vi120%UP 最大メンタル4500以上メンタル74%以下 20% 2
50(4凸金) Vi150%UP + 興味無視 ViUPが3個以上付与されている場合 30% 2
2凸パッシブは「【COOL JOKERS】田中摩美々」の2凸パッシブと同条件でほぼ同倍率の強力な倍率を持っています。編成のメンタルが4500以上ないと発動しない制限があるので、育成時はメンタル管理に十分注意しないといけません。 4凸パッシブはViUP3個以上条件と、ストレイライトのコンセプト条件を模したものになっています。新しいViアンティーカはバフ量中心の組み方になるのでしょうか? ステータス上限
table:上限UP
SP 属性解放数
30 Vi +50
30 Vi +50
50(2凸) Vi +50
50(3凸) Vi +150
50(4凸) Vi +100
最近の限定P-SSRの上限として、Vi +400が解放できます。
思い出アピール
table:思い出アピール
Lv 追加効果 リンクアピール
1 - Vi1倍アピール(Visual強化)
2 - Vi1.5倍アピール(Visual強化)
3 Vi1.5倍アピール(Visual強化) Vi2倍アピール(Visual強化)
4 Vi2倍アピール(Visual強化) Vi2.5倍アピール(Visual強化)
5 Vi2.5倍アピール(Visual強化) Vi3倍アピール(Visual強化)
Visual強化により付与されているViUPのステータス効果を倍にしてアピール値に計上する追加効果・リンクアピールにより、素の合計倍率の5.5倍以上の火力が出る思い出アピールになります。
トワコレP-SSRとして実装されている「【幕間、沸々と高温】黛冬優子」がVi強化のVi5倍思い出アピールなので、リンク差があるとはいえそれ以上の火力が出せる点が非常に強力ですね。メンタル減少値や注目度などのパラメータを気にしなくて良いので、アンティーカのカードの中ではかなり安定感のあるセンター向きのカードではないでしょうか。 こちらのカードを有効活用するには、できるだけ倍率の高いバフを付与できるカードの採用が求められるかと思います。また、注目度に気を使う必要がないので、「【チルドレンモード!】小宮果穂」のパッシブやライブスキルも採用できる見込みがありますね。 適性
table:楽曲適性
キュート S
クール SS
ポジティブ C
リラックス S
エモーショナル C
table:パフォーマンス適性
ハイペース B
ミドルペース SS
スローペース B
table:環境適性
快晴 D
晴れ D
くもり SS
雨 A
(kinzokuseitarai.iconは引けませんでした)
https://gyazo.com/564d4bb1cac22d5a811bb96fde4b8f2b
table:育成アイコン
感謝祭 ダンス
GRAD Da.
LP 歌唱力 + 安定感
スキルパネル
https://gyazo.com/749ffa8f54fa60f9a194bd45afecaab5
サポートスキル
アイドルの絆 (Lv.10)
ユニットマスタリーSP (Lv.12)
約束リカバー (Lv.3)
おやすみブースト (Lv.3)
エクセレントブースト (Lv.7)
ボーカルマスタリーVo上限 (Lv.5)
ボーカルマスタリー体力 (Lv.6)
汎用スキルとしてボーカルマスタリー体力とVo上限を持ち、エクセレントブーストで上昇値に補正がかかるVo育成で便利なスキルを持っています。STEP育成ではマスタリーSPの効果はそこまで重要視されないので、ユニマスのみに抑えられている部分は汎用性の面ではかなり使い勝手が良さそうです。
パッシブスキル
table:パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
40(1凸) Vo50%UP あさひがライブに参加 20% 3
40(2凸金) Vo130%UP VoUPが4個以上付与されている場合 30% 2
50(4凸金) Vo100%UP Vo担当 20% 1
2凸パッシブはVoUP4個以上条件のVo130%UPと、条件の緩さのわりに強力な倍率を持ちます。当カードのライブスキルがVoUP2個付与なので、2回打つことで条件を満たすことができます。
ファイトスキル
思い出ゲージ増加量%UP
発動タームでの思い出ゲージの増加量を+(26,28,30)%
ステータス上限
table:上限UP
SP 属性解放数
20 Vo +25
30 Vo +25
40(3凸) Vo +50
50(4凸) Vo +100
50(3凸) Vo +50
最近の限定S-SSRの上限として、Vo +250が解放できます。
ライブスキル
無凸:Vo2.5倍アピール(Vocal強化)
追加効果:Vo10%UP(3T) + Vo10%UP(4T)
4凸:Vo3.5倍アピール(Vocal強化)
追加効果:Vo30%UP(3T) + Vo30%UP(4T)
Vocal強化のVoアピールに、VoUPのバフを2つ付与する強力なスキルです。4凸スキルは合計でVo60%UPとバフ倍率の面もかなり高めで、困ったらとりあえずこの札を採用しておいて損はない、というようなスキルになっていますね。当カードのパッシブ発動のトリガーとしても使用できるので、立ち回り上でバフの個数を稼ぐための採用も視野に入ってきます。
(kinzokuseitarai.iconは引けませんでした)
https://gyazo.com/0564219f63cb9ad6515055f0fdb6b7ea
table:育成アイコン
感謝祭 ボーカル
GRAD Me.
LP 歌唱力
サポートスキル
アイドルの絆 (Lv.5)
ボーカルマスタリーSP (Lv.8)
約束リカバー (Lv.3)
おやすみブースト (Lv.1)
体力サポート (Lv.4)
イベントS-SSRの標準性能として、ボーカルマスタリーSPと体力サポートを搭載しています。例によって、この組み合わせに関しては評価高めとなります。
パッシブスキル
table:パッシブスキル
SP 効果 条件 確率 回数
20 Vo6%UP 夏葉がライブに参加 10% 1
30 Vo10%UP メンタル74%以下 20% 1
40(1凸) Vo18%UP Vo担当 30% 1
40(2凸金) Vo50%UP 履歴に放クラのアイドルが3人以上 30% 1
50(コミュ) Vo20%UP 夏葉がライブに参加 40% 2
2凸パッシブは履歴に放クラ3人以上いる場合に発動するVo50%UPです。一応放クラ編成以外の2~3人ユニットでも使用可能なパッシブではありますが、出張枠採用札を2回以上使うような立ち回りはあまり良い行動とは言えないので、事実上の放クラ専用パッシブになります。 ファイトスキル
思い出ゲージ増加量%UP
発動タームでの思い出ゲージの増加量を+(24,26,28)%
ステータス上限
table:上限UP
SP 属性解放数
40 Me +25
50(3凸) Vo +50
50 Vo +30
イベントS-SSRの上限として、Vo +80とMe +25が解放できます。
ライブスキル
無凸:Vo2.5倍アピール
4凸:Vo最大3.5倍アピール(注目度が高いほど効果UP)
注目度UPによる倍率補正がかかるスキルです。当カードのパッシブやライブスキルで注目度を上げることができないため、他のカードのスキルで注目度を稼ぐ必要があります。そういう意味では、注目度依存の倍率を持つスキルはあまり採用するメリットが大きくない場合が多いので、他の注目度UPを付与するようなスキルを採用した方が良い場合が多いと思われます。
グレフェス
今期のグレフェスは、Vi特化の限定恋鐘ちゃん実装の関係でVi審査員の興味値多めのルールとなりました。通常ルールと比較しても全体の興味値が多めとなっているため、半端な育成結果では思い出アピールでの決定打できちんと決めきれないことも多くなります。というか、kinzokuseitarai.iconの編成が半端な育成結果なので、現在進行形でなってます。 今期もkinzokuseitarai.iconはViアルストでの参戦でした。Vi3位かつVi審査員の興味値多めルールはVi特化が一番立ち回りが楽に思えますが、VoDa審査員の興味値の伸びを何らかの形で抑えてやらないと非特化審査員のトップアピールを対戦相手に取られてしまうので、大吉や興味限定などでなんとかして遅延させないといけないのが難しいですね。 最近の環境は、VoアンティーカやDaノクチルが興味DOWN、Vo特化やVi特化編成が興味UP、Da特化編成が大吉を投げる興味操作運に左右されるところが大きいので、自身で使う興味操作も考えなければならないことが多かったりもしますね。(Daには大吉が入りやすいから後回しにした方が良い、とか) 結果
https://gyazo.com/8c18a1453ba659fe4d4203a8368a1463
https://gyazo.com/11baed3c4442744b5590959b5466b5cd
https://gyazo.com/c12624900025ed3c9dc1c1226ffbcad6
判定期間終了直前となる更新日の朝にフェスマを出したので、めちゃくちゃギリギリでした。使用率ボーナスが5730点あると言っても、素の点数が出ないことには残留できませんからね。
https://gyazo.com/4f0189d6e48e923ff5e2412cce485f25
スクショでは62位ですが、最終順位は63位だったようです。ギリギリで高得点を出す人って1人だけではないんですね~。
グレフェスTOP100 GROUP A
2023/12/20
1位: 242,459pt
100位: 234,121pt
グレフェスTOP100 GROUP B
2023/12/20
1位: 245,689pt
100位: 234,549pt
まとめ
羽那とはるきの実装で、ますます賑やかになって今後のシナリオ展開も楽しみになってきました。
次期は2023年最後の期になります。最後まで頑張っていきたいところですね。