2020年12月上旬期グレードフェス所感
当期のグレードフェスについて、kinzokuseitarai.iconの個人的な感想を交えつつ語ります。 今期はグレード7にてプレイしていました。
判定期間:2020/11/30~12/11
流行
1位:Visual
2位:Dance
3位:Vocal
特殊ルール
DanceとVisualの審査員がアイドル全員にリアクションを行う
DanceとVisual審査員が毎ターンDanceUP、VisualUPのステータス効果を付与する
Dance審査員:Dance50%UP(5ターン)
Visual審査員:Visual50%UP(5ターン)
審査員が満足するのに必要な興味値がいつもより多い
グレ7:5400000
Vocal審査員が満足するのに必要な興味値が他の審査員に比べて少ない
グレ7:3600000
所感
プラチナスターシアターイベント「NO CURRY NO LIFE」お疲れさまでした!
kinzokuseitarai.iconは望月杏奈担当なので、前回ランキング報酬に来た「成長Chu→LOVER」イベント以来2回目のランク報酬狙い走破となります。
前回走って以降使わず貯めに貯めたスタミナ回復アイテムを全て放出し、できる時間を切り詰めて走り続けた結果、
https://gyazo.com/512fd50a00c35804ee2f8569440a8acc
171位終了で無事完凸報酬を頂きました!
上位報酬カードが4凸になる2500位ボーダーは20万pt程度と前回の成長Chuほどは上がらなかったのでここまで気合い入れなくても良かったんですが、周年イベント走らないので回復アイテムの使いどころがここくらいしかなくて……。(成長Chuが同形式イベントのボーダー最高値を記録してるし警戒したのもある)
https://gyazo.com/8ca6a1f644ba0bfe049c6146b75a2427
こちらは今回のイベント報酬の杏奈ちゃん覚醒前イラストなんですが、ポニテにしてカレー作ってんのめちゃめちゃ可愛いですね。やっぱポニーテールなんだよな……。
クリスマスキャンペーンが始まり、一番の目玉として無料10連が始まりましたね。今回は24日までの最大250連という大盤振る舞いですね!
https://www.youtube.com/watch?v=94Mn-oHINuw
今年はベートーベン生誕250周年だから、250連とかけてCMに「運命」が使われてるらしいですね。(いや、そこまで考えてCM作ってるとは思えないんだけど)
フェスリハーサルに難易度Extremeが追加される、天井社長の冬の宿題も開始されました。 前回の秋の宿題の時は「メフィスト」という名前の恋鐘アイコンのCPUが先制興味DOWNとかいうチートスキルを使ってきましたが、今回はライバルが一新されました。
前回の針の穴に糸を通すような難易度ではなく、純粋に火力があれば完全掌握取れそうなギリギリの調整で、前回よりも遊びやすくなっていると思います。
https://gyazo.com/1c583e4dcb7b389f2dee511b4dc9ee83
今回、注意すべきライバルが2人ほどいて、冬優子シルエットの「信斎英松P」と円香シルエットの「カクメロP」には苦戦させられました。
冬優子の方はDaストレイ編成を模したような、アピールするたびにバフを付けていくDaスピアで、Viアルストだとたまに押し負けるくらいの火力で殴ってきます。こちらは冬優子に高火力札をPerfectで打たれないことを祈るしかないですね。 対して、円香の方はVoノクチル編成の再現になっています。こいつが非常に厄介で、毎ターンリアクション回避+回避時VoUPのステータス効果を付けてくるんですね。「【ギンコ・ビローバ】樋口円香」の固有スキルではあるんですが、3ターン目以降も普通に使ってくるのはズルいでしょ……。 それ以上にバフ倍率もえげつないので、1ターン目に3回避とかされたら、次のターンからとんでもない火力でVo審査員を狙ってきます。この円香に関しては、審査員が円香を狙わないことと、回避が発動しないことをひたすら祈るしかありません。こいつに何度マッチを潰されたことか……!
それでも、グレ6〜7往復が安定しているくらいの人であれば、完全掌握もいけそうな感じでした。まだ開催期間は残っているので、せっかくですし宿題称号を狙ってみてはいかがでしょうか。
今期併催ガシャは、「期間限定 恋からはじまるダイアリー 恋鐘・樹里スタンプガシャPlus」でした。
限定pSSR「【心の鐘が鳴っとるけん】月岡恋鐘」は、ざっくり言うとDaVi2極背水アピールですね。無凸アピールは固定でDa3倍、背水Vi4倍に注目度DOWN20%が付与されるスキルで、4凸アピールは固定Vi4倍+背水Da6倍+注目度DOWN30%です。 思い出アピールは、背水DaVi2.5倍追撃に、リンク背水DaVi2倍のアピールがついてきます。ステータスやエクセレントなどの倍率補正を全て無視すれば、(2.5倍 × 2属性) + (2倍 × 2属性) = 9倍追撃になりますね。DaViのステータスやパッシブの発動状況などの要因で実際のアピール値は大きく変動すると思いますし、そもそも背水アピールなのでメンタル管理が大変ですが、非常に強力なのは間違いないでしょう。
限定sSSR「【モーニング・グロウリー?】西城樹里」は、ボーカル特化のサポートです。最近の限定サポートに欠かせないユニットマスタリーSPを持ち、ボーカルマスタリー体力とイベントブーストが特徴ですね。サポートスキルにステータスを上げるマスタリーがないので、別のカードで補う感じになると思います。 「【Sr×Ba×Cu=】有栖川夏葉」のVo版とも言うべきスキルパネル配置で、1凸パッシブがVo50%UP+注目度100%UP、2凸パッシブがVo75%UP+注目度100%UPとなっていますね。発動条件がそれぞれ異なっており、前者がメンタル75%以上、後者がメンタル74%以下の時に発動となっています。アルスト編成だけは1凸の方しか発動機会がないと思われるので注意しましょう。 それ以上に注目すべきは、後攻Vo3倍アピール+興味100%UPという4凸アピールの方です。「【摩的・アンチテーゼ】田中摩美々」の無凸スキルの追加効果が強くなった感じですね。このスキル、後攻アピールなのでちょっと使いにくいところはあるんですが、次のターンの審査員興味値を伸ばしやすくする効果なので、審査員興味値の整地がうまくいっていない場合に、興味値が伸びていない審査員に対してこの札を打つことで、次のターンの思い出アピールなどで一気に勝負を決める、いわば予備動作のための札になります。 この札は放クラだけでなく、Voアンティーカ以外の全てのVo極編成に採用価値がある強さを秘めていますね。これに関してはkinzokuseitarai.iconもViアルスト編成で採用している摩的の4凸札で便利さを実感しています。(それ以上にめちゃくちゃ使いにくいけど) さて、今期のグレフェスは上記の恋鐘を接待するようなルールとして、DaViの審査員興味値が多くDaViバフが毎ターン追加される環境でした。グレ7の審査員興味値、Vo360万は前の千雪接待の時にありましたが、DaVi540万はやりすぎで笑いました。インフレしてるなぁ。 とはいえ、毎ターンバフを配ってくれるので、後半になるにつれて火力があがります。数字の印象ほどキツい環境ではありませんでした(グレ7はそれとは別のところに厳しさがあるので)。Vo極はかなり厳しかったと思われます。
結果
Viアルスト編成は現状使用率トップだと思われるので、マッチング率が非常に高く、プレイングとしては最初にViのトップ・ラストアピールの取り合いになります。その後VoDaの取り合いに移るのですが、リンク追撃を駆使すれば普通に押し勝てるので、最初の1手2手さえ間違えなければ、勝率自体は高かった印象でした。 https://gyazo.com/8eb4ee50949a5caffba6bb96d0c7631d
https://gyazo.com/ccc673d1e36ca58cd5fa6da52bebe496
残留ラインがPL基準点を超えてきているので、倍率によっては落ちた人もいますね。
長期戦のViアルストではリンクアピールを切らさないように立ち回ることで加点を増やし、点数を盛っていくことが大事なので、手札事故がとても怖いんですよね。なんか今期は長期戦だったからか、いつもより手札の引きが悪く感じました。おそらく経過ターンが多くなることによって、引きたい札が引けなかった印象が蓄積しやすく、心理的に札の引きが悪く感じられているだけだとは思うんですけども……。 グレフェスTOP100
1位: 174,502pt
100位: 163,215pt
今期注目だったのは、「【アンシーン・ダブルキャスト】黛冬優子」をセンターに置いたDaストレイ編成がかなり良い成績を出していたことですね。ここ最近の環境ではViアルストのせいでVi審査員が早退しがちで、今期環境だとDa審査員の興味値が伸びにくい傾向が強いです。アンシーン冬優子はDaバフを消去して高火力思い出アピールを放つことができる性能が魅力ですが、今期はトリガーとなるDaバフが審査員から勝手に付与されます。そのため、リンク要員のあさひ・愛依にDaバフ付与札以外のアピール、特に「【夜夜中ワンダーラスト】田中摩美々」の4凸札を積む余裕が生まれ、これをVi審査員に打っておくことで対面のViアルストを抑えることができます。 また、「【数・数・娘・娘】幽谷霧子」の2凸パッシブであるDa150%UPも積むことができ、発動条件(メンタル34%以下)を満たしやすくするためにメンタルをギリギリまで落とした編成もいくつか見られました。今期環境に限っての話になりますが、Daストレイ編成には非常に多様な戦略を見せてもらった感じがします。 まとめ
ミリオンライブの担当イベは無事に走破できたので満足です。カレーをテーマにした楽曲だったのに、期間中一度もカレーを食べていなかったので、落ち着いたらみよしのの餃子カレーでも食べに行きましょうかね~。 次期はシナリオイベントです。限定ガシャも連続しているので、グレフェスの方も特殊ルールが続きますね。期間が長めなので、なんとか食らいついていきたいところです。