多摩美で話した
「機能や特徴から作る」2025.06.09 @ 上野毛
メディア技術概論という授業のゲスト講師に行った。
メディウム(機能やら特徴やら)を起点に何か作るという話。
というか、そんなような話しかできない。プログラマーの単なる手グセのようなものである。
勇吾さんが、どこかでレンガから作るみたいな話をしていて、それの具体バージョン。もっといい感じの例えに昇華したかったが。。
内容
自己紹介
①機能から考える
ARの機能
ARの事例
HTML SKETHCHES
②特徴から考える
GenArtの特徴から
個展でのGenArt NFT
ARの特徴から
③アルゴリズムから考える
あるあるのアルゴリズムから
スリットスキャンから考える事例
セルオートマトンから考える事例
まとめ
感想
もっと抽象化したいい例えをしたい、もっと新しい切り口を出したい。
が、具体事例の提供、それはそれで価値があるのかもしれない(と言い聞かせた)
DEMOをしたのはよかったが、少しテンパった。DEMOに関しては、もう少し練習をしとけばよかった。ただDEMOは興味がひける
学生の感想を受けて
3DSでの初AR体験という人が結構いた。これは、うろ覚えだが、かなり良くできていた記憶、チェックしなくては。SnapChatを思い出した人も多数。
やってることはほぼどれも同じなんだけど、展示やアプリ、GenArtやAR、HTML、Flashの話と、いろんな方面から話してよかった。人それぞれ、面白がってくれた部分が違ったため。
プログラマーである自分にとってメディウムスペシフィックというか、メディアの特徴から作る、ボトムアップ的に作る、というような話は普通だと思っていたが、意外とそこが面白かったと言ってくれる人がいた。
もうひとつの表示展に来てくれた人もちらほらいた。