Flash
#WebDesign
90年代後半くらいから2010年代初頭くらいまで使われたブラウザのプラグイン(FlashPlayer)および、オーサリングツール(Flash)。あるいはそれらによって作られたコンテンツの呼称。
2000年前後はブラウザの機能が不十分だったり、仕様がブラウザによって違うなど問題があり、ゲームやリッチなコンテンツにはFlashPlayerをブラウザのプラグインみたいな形でインストールして使っていた。全盛期はふつうにデフォルトでインストールされていた。初期のYouTubeもFlashだった。
ベクターベースのアニメーションソフトから始まり、ActionScriptというJavaScriptとかJavaに似た言語でプログラミングもでき、インタラクティブなコンテンツを手軽に作ることができた。
swfというバイナリファイルをFlashから書き出して利用した
スマホ以前のUX・UIデザインなどを牽引した
ガラケーなどにもFlash Liteが使われていたが、iPhoneには搭載されず、衰退。
ソフトとしての特徴
まずタイムラインがある、もともとはベクターベースのアニメーションソフトだったので。
そこにActionScriptというプログラムが書けるようになった。
おもしろいのはタイムラインにもスクリプトを書くことができる
例えばstop()とかgotoAndPlay(10)のような、ノンリニアな映像の進み方ができる。AEなどには当然だがない。
トリガーや、パラメータ変化をタイムラインに記述でき、楽。
jsだったら自分で作らないといけない
AEだとGUIから数値を指定しないとダメかもしれない
映像的な部分とプログラム的な部分が組み合わさっている
mp4のような動画はflvという形式に変換すればタイムラインに貼ることができる
画像(連番)ももちろん貼ることができる
実写と、インタラクティブようなものを混ぜやすい。実験がしやすい
今でもhtmlt5には書き出せるから、そういう意識は重要かも
swfというバイナリが書き出される。画像アセット・フォントなど1個のバイナリにできるので、いろいろ楽。
AEなどと同じように入れ子構造にできる。AEでいうコンポジションはムービークリップと呼ばれる。
HTMLほどレイアウトエンジンが強固にあるわけではない。AEやイラレなどと同じようなインターフェイス。
実験性
ウェブがまだ発展途上で、いろんなサイトが誕生
ジェネラティブアートのような技法をサイトに使う
映像との組み合わせ、ノンリニアな映像のあり方
UIの実験
ウェブデザイン
マッシュアップ(WebサービスのAPIとの連動)、映像ジェネレーター
エミュレータ
https://ruffle.rs/
当時iPhoneに乗らないことが問題になってたのに、スマホでも動く・・
ロストテクノロジーになってもファイルやソースをとっておくことが大事