熱力学の状態量
状態量は、(当然だけど)変化しないわけではなく、一意的に決まり(deteminant)、過去の履歴や経路には依存しない(物理)量
状態量になるものは、
状態量でないものが、
仕事、熱量(J)
仕事と熱量と内部エネルギーの関係
内部エネルギーの変化は、熱量と仕事量に分かれる
熱を与えた場合に、
どれだけ仕事ができるか?
さらに、内部エネルギーは途中では変化する(P-V図でイメージする)けど、1サイクル?では、変化しない
そのエネルギー保存則を、「熱量」「気体(系)がもつ内部エネルギー」「力学的な仕事量」の3つに分解したものを等式にしたものが熱力学第一法則
どうしても熱量というのが、出てきてしまう
キーワード
断熱過程と等温過程で、状態量は同じ地点に戻しても、発生する仕事量は違う。