マルコフブランケット
Markov Blanket of Variable X8 - Parents, children and parents of children
いろんな変数がノードとして有向グラフ(条件付き)上で表されている。
家族関係の例がちらっとはなされているが、それがわかりやすそう。エッジが3以上だと...
ある複数のノードの(同時)確率を求めたい場合、
独立になるには、お互いにエッジがない、共通祖先がいない、であれば独立。
これをみてくのは大変?
マルコフブランケットを使えば(注目すれば)、特定のノードに対するマルコフブランケットに入るノードで条件付き独立を考えればよい、すなわち、それ以外のノードは同時確率の計算に入れなくても良い。
無向グラフの場合は、話がもっと簡単で、条件付き独立になるには、そのノードの間に別のノードが観測されていればよい。