GA4 Event
従来のヒットとは違う? もの?としてはいっしょだが、測定の事象単位をより、物理事象というより論理測定よりにしたもの。(言語崩壊してるけど)
Googleとしては、gtagでもやってるように、測定事象(イベント)単位でデータの最小単位を揃えていく。
分類としては、取得設定に関してはデフォルトで計測してくれるものと、自分で設定するものがあり、
デフォルトで収集するもの
enhanced(opt outできる)なものもある
自分で設定するものは、命名とパラメータに推薦があるものと、独自(カスタムイベント)のものがある
自分で命名して使うもの
これが結構面倒かも...だけど、ここが肝っぽい。
パラメータについて、
debug viewやreal time reportでは確認できるけど、他のきちんとした?レポートで見るには
このパラメータを custom dimensionに登録しないとレポート画面から掘り出すことができない。
イベントの発生のさせ方は、
(GTMなどから)beaconを発生させる方法と、
管理画面上で既存のイベントから派生させる方法の2つ
オーディエンストリガー
制限
いろいろあるけど、文字数の制限が気になる。
たぶん半角(urlエンコードされてで、byte数という理解でよいかな)
event_name, event_param.keyは40文字。 event_param.valueは100文字。
GA4は、Firebase Analyticsなので? Firebase Analyticsの例で検索するのも、調査時の良い検索方法かも。
以下のブログがわかりやすかった。
従来は、カテゴリ・アクション・ラベルというパラメータ3つだったが、
25個まで拡張されたと考えて良い?(360では100)
さらに、key=valueで25個までなので、自由度は高い
ただ、レポートで見るためには、レポート画面で、カスタムディメンションor指標の登録(register)が必要
値は100charまで。日本語だと10文字くらい?
ユーザースコープになる値だと、36文字まで。UUIDをそのまま入れる大きさ
ただ、デフォルトのイベントに関しては、予約済み?パラメータがあるので、25全部自由に設定できるわけではない?
付与方法は、2つ
イベントタグで設定する。直感的でわかりやすい
Configuration tagで設定する。いくつかのイベントに共通のパラメータ設定をしたい場合
新しいGA4では、ページビューはイベントの一つとして格下げされ、ページ名(URLパス)は「そのイベントはどのURLが表示された状態で発生したのか」を確認するためのパラメータとして格上げされました
パラメータのリファレンスもあるので、ここで情報は完結。
感覚的には、従来と同じイメージでよい。