ApoE遺伝子
アルツハイマーの発症と関連づけられてる。 3種のvariantのうち2つで構成される。 snpとしてe4を持つ、1つあればそりなりにリスク。2つあればかなりリスク
一方で特に高齢期において肥満は認知症の発症を防ぐ可能性がメタ解析も含めて報告されており
一方で、認知症の発症とは負に相関しており(図3左上グラフ)、その効果はE2保因者ではなく、特にE4保因者で認められ(図3)、その作用にはアミロイドβやタウなどのアルツハイマー病理の蓄積低下が関連すると考えられました(図4)。
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「ミトコンドリア損傷仮説は、アポE4が悪さをする理由を論理的に分かりやすく説明しており、アルツハイマー病だけでなく他の疾患にも当てはまる可能性があります」 「ピオグリタゾン」という薬剤を低用量投与することで発症を遅らせることができるかどうかも調べる。ピオグリタゾンは、2型糖尿病患者に投与が認められている薬だ
発見が重要なのは、TOMM40のコードするタンパク質Tom40が、ミトコンドリアが健康な状態でいるために必須だからだとRosesは話す