0
掛けるとあらゆる数字を 自分自身にしてしまう数字。特異な数。位取りで使われるようになったのは、概念発見よりあと。
9世紀頃にはグワリオール文字による「0」を含む10進法の表記体系が成立した。グワリオールの寺院の壁に残る碑銘が、グワリオール文字の「0」の最古の例とされる。これがアラビアに伝播し、フワーリズミーの著作のラテン語訳 羅: Algoritmi de numero Indorum により「アラビア数学」の「0」として西欧に広まっていった
中国では算木が紀元前から使われており、位取り記数法が確立していたが、空位は空白で表していた。算木を実際に使うときは誤解がないが、それを書写するときは紛らわしい。後に空位を「〇」と書くようになった。これはインドの「0」が輸入されたとも、元々、漢文で空白を表す「囗」が「 〇」に変化したともいう。漢数字#〇、零を参照
ギリシャ人、数それ自身に興味をもった最初の民族であり、...それを実際問題には決して使おうとしなかった....
キリスト紀元のころ、名も知れぬ1人のインド人が、計算盤の上に出た答えをずっとあとまで書き残しておきたいと思って、ビーズ玉が1つもない空の桁を示すための記号を自分で考え出して、これを「スーニャ」とよんだらしい
あと、数学の証明やプログラム上で
少なくとも1つは真という条件を作りたい時に、
積、論理積, any(), (表記形態はいろいろ) をとった結果をみれば、どれか1つは真だと言えるので、そこでも0な概念
0の概念というより、論理積な概念???