デザインレシピ
デザインレシピというのは、プログラムを作る、デザインするにはどうすれば良いのかを示すレシピです。(プログラミングの基礎 p.2) 例
目的
作成する関数が何をするものかを考えます。何を受け取り、何を返すのかを考え、関数の型を決定します。これをもとに関数の出だし、ヘッダを作成します
例
関数の動きをより明確かつ具体的にするため、作成する関数に望まれる入力と出力の例を作成します。そして、それを実行可能なテストプログラムにします。
本体
関数の本体を作成します。目的のところでは関数が「何を」するのかを考えましたが、ここではそれを「どうやって」実現するかを考えます。
テスト
確かに望む動作をしているか、上で作ったテストプログラムを使って確認します。望む動作をしていなかったら原因をこのデザインレシピに沿って考え、誤りを正します。