ひみつのアイプリ 第8回
ひまりちゃんとみつきちゃんのファンアートが教室で流行ってる
((私たち))
葛飾ユコサイ
みつきちゃん「葛飾北斎みたい」
結心ちゃんとクラス新聞を作ることになったが話しかけるタイミングがわからない
久しぶりの緊張した時の顔
「人見知り同士で新聞出来るかなぁ~自信ないよぉ~」
1時間目の後に話しかけようとするも……「「寝てる」」!
陰キャ突っ伏
何故か猫のコスプレをして尾行
「リアルな拙者は根暗で」
一人称拙者なんだ
アイプリグラム
痛バッグを見られ「拙者の黒歴史更新」
推しのチャームポイントを膨らませた
新聞に絵を載せたらとか食堂なら広いから描きやすいという陽キャ発想に逃げられてしまった
そうだね
ひまりちゃんとみつきちゃんが仲良くなったきっかけはどろんこ事件
公園の砂場でいろいろ作ってどろんこ
共通の好きな物をきっかけに仲良くなれるのでは作戦
こっそり教室を覗きにきた結心ちゃん
謎の手紙が置いてある
「明日の夕方、食堂でアイプリの話をしよう。ムギより」
「ムギ、ちゃん……?」
「拙者のために、かたじけない。ひまり殿、みつき殿」
二人称「殿」
れもんちゃんも古のめちゃくちゃ濃ゆいヲタクのパブリックイメージ持ってきたような口調だった
プリウサのムギちゃん
葛飾北斎は憧れというか心の師匠というか
単に名前をなぞらえたのではなく北斎のファンでもあった
「まあ仮に、推しアイプリのひまりとみつきがドーンと背中を押してくれたらなんとか……」
完璧な「フリ」
急いでアイプリにログインしたらアイプリカードが増えたら入れるバッグを貰った
葛飾ユコサイの絵をめが姉ぇに見せたら急いでプログラミングして作ってくれた
モデリングではないんだ
かわいいカードだ
爆速で作成
「自分用にもう一着作るか」
自分用に!?!?
キューティラビット
大須賀ヴィクトリア「いい……どれだけ私を夢中にさせるの~!!」
両手にうちわ
おちすぎてて笑う
「私の友達……じゃなくてファンの子が考えてくれたから、すっごくかわいくてめが姉ぇさんにお願いして作ってもらいました」
牧歌的だ
「お二人というか……まあ、お友達二人というか……」
おちたな
プリズムストーンショップの専属デザイナーの一人になってブランドを立ち上げないかってスカウトされたらしい
この辺はだいあちゃんっぽい
ガチ寝してた
「集中して絵を描いたら次の日はクターってなっちゃうんだって」
「何で知ってるんだ?」
「だって、お友達だもん」