QMKでmacの⌘を設定する方法
from DOIO KB16
macの⌘を設定する方法
DOIO KB16でMacの⌘(Command)キーを割り当てる方法は、VIAの設定画面で「Win」キー(LGUI/RGUI)を指定することで実現できます。Macの場合、「Win」キーがCommandキーとして認識されます。
設定手順
VIAを開き、KB16を接続
VIAのWebアプリ(usevia.app)にアクセスし、KB16をPCに接続します。
割り当てたいキーを選択
VIA画面上で、⌘キー(Command)を割り当てたいキーをクリックします。
「LGUI」または「RGUI」を選択
キーコード一覧から「LGUI」(Left GUI)または「RGUI」(Right GUI)を選択します。
VIA上では「Win」や「GUI」と表示されている場合がありますが、Macではこれが⌘(Command)キーとして動作します。
ショートカットキーの設定例
例えば「⌘C(コピー)」を割り当てたい場合は、「LGUI(Win)」+「C」の同時押し(コンビネーション)を設定します。
VIAの「Any」や「QMK」コード入力欄に G(KC_C) と記述すると、「⌘C」として動作します。
他にも「⌘V」なら G(KC_V)、全選択なら G(KC_A) など。
複数キーの同時押し(修飾キー+文字)の設定
VIAの「Any」や「QMK」コード入力機能を使い、G(KC_○) という形で入力します(例:G(KC_C) で⌘C)。
より複雑な組み合わせ(例:⌘+Shift+S)は SG(KC_S) のように記述します(S=Shift、G=GUI/Command)。
注意点
VIA上で「Ctrl」や「Win」などWindows用表記が出てきますが、Macでは「Win」=「Command」となります。
KB16と通常キーボードの同時押しはできません。KB16上で修飾キーと文字キーを同時に割り当ててください。
参考例(VIAの「Any」やQMKコード欄での記述)
Mac操作 VIA/QMK記述例
⌘C(コピー) G(KC_C)
⌘V(ペースト) G(KC_V)
⌘A(全選択) G(KC_A)
⌘Shift+S SG(KC_S)
まとめ
VIAで「LGUI」または「RGUI」を指定することで、Macの⌘(Command)キーとして動作します。ショートカットは G(KC_○) 形式で設定してください
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