事業性質とフロントエンドリアーキテクト関連の話
一旦、論の流れがキレイでは無いが細切れで書いて、ちょっとずつまとめていく。
前提
筆者の性質
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2020年頃におけるに、グロースタイミングの事業におけるシステムは、技術的なトレンド、事業特性、ビジネス的なエコシステムの観点から、日本では、Ruby on Railsなどの当時のフルスタックフレームワークで運用されている事が多い。 この流れに寄って起きること。
初期開発時の特性
エンジニアが少ないので分業すら難しいことも多い。
需要はあったと思うが、チューニング以前の話であることが多かったのだと思う。
この頃にはない、少ないもの
Backend、Frontend共に、同じ言語で作って、Backend、Frontendの垣根を減らす開発
色々参考情報あるので省略
余談
2010年~2020年は、B向けSassが急激に増えたことは注意したい というか、PMFしてスケールするまで、そんなに丁寧に作る事ができないというのもある。 hr.icon
↑及び、自身が働いてみて思ったこと
事業特性が、エンジニア組織規模に影響することは間違いない。
コンウェイの法則的な話に近いが、エンジニア組織規模が、システムのアーキテクチャに与える影響は大きい。 (ここイマイチだなぁ。事業特性によって、エンジニア組織の規模が小さいことで、やること多いのはなんで?規模が小さい分やること少なくなるんじゃないの?ちゃんと言語化してほしい。要するに規模が大きいほど、柔軟性が出るし小さいほど、柔軟性が出ないということだと思うが。) やれることはたくさんあるが、リソースが無いことに陥りがち。
別に、大きな開発はビジネス側でリソース調整されるから別に問題ない。
ただ、小さなやれることもたくさんあるというのが結構むずかしいなぁと思っている。
真に解決すべきシステム資産の価値向上を見据えて、本当にやるべき優先度を言語化し、小さなやれることがたくさんあったとしても、システム資産向上の開発リソースの確保、推進、実行を行わないといけない。 hr.icon
日本の場合、安直にリストラ出来ないのでより重要
開発メンバーの採用がうまくいっていなかったり、時間がかかる場合の対処 イメージ
リソースが無いので、別の専門性の方に担当してもらう
リソースが無いので、業務委託の方に担当してもらう。
以下が重要
結局、タスク分解のリソースが必要なので、考えなくてもいいと思う。
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グロースタイミングの事業において、新規機能開発による短期的、中期的な事業価値の貢献を優先されることが多い。 hr.icon
リアーキテクトとエンジニア組織規模の関連性
本人の性質や現場の状況によるが、時間で獲得するものが多い。
獲得方法
時間
変数
その人の知識
獲得方法
時間
変数
その人の知識
獲得方法
時間
技術
設計レベル。
リアーキテクト実装者の技術
運用メンバーの技術
一時的にメンバーでない人にに技術を借りて実行してもらう事もできるが、運用観点を忘れてはいけない。 hr.icon
結論
以下の場合
グロースタイミングの事業におけるシステムを開発している。
事業特性によって、エンジニア組織の規模が小さい
ただし、何でもかんでも出来ることを実行しない。
誰も見れていない、各専門のシステム資産の長期的価値を意識して、やるべきことを常に考える必要がある。 ビジネス、デザインの細かな要求と長期的なシステム資産の価値を天秤にかけて、行わないことを判断する必要がある。 真に解決すべきシステム資産の価値向上を見据えて、本当にやるべき優先度を言語化し、小さなやれることがたくさんあったとしても、システム資産向上の開発リソースの確保、推進、実行を行わないといけない。