2024期 年間 表彰
2023年8月から、2024年8月までの活動が評価されて、Manager部門で年間表彰 表彰時は、良いコメントできなかったな〜と反省していて、インタビューあるらしいので、みんなの学びになるように、教訓化する。
社内限定用に書いてもいいんだけど、いつものごとくOpenにしたほうが色々メリット大きいので公開しながら記述する。
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表彰された背景の結果
開発アサインプロジェクト完遂
システム稼働率 99.9% 維持
開発アクティビティ前年対比 2倍
デザインシステム基盤化による生産性向上
表彰メッセージ
顧客価値に情熱を注ぎ、チームを牽引する Value の実践者!
先輩・後輩、自部門・他部門を問わず、正々堂々と価値起点で議論。システム利用者や顧客視点で、課題を自ら集めに、オンライン・オフラインで行動。ビジネスも顧客価値も、期日も品質も、妥協せずに最適解を模索。すぐに解決できる課題は即時対応。サービスに触れ続け、不具合やユーザの声に向き合い、チームフォローに意識を割き、自分の意志を込め、行動で示す、チームにおける行動規範であり続けています。
全社を見渡しても kii ほど 5values を体現しようと意識し、行動している人を知りません。周囲を変化させる行動量は、言うことなし。次は顧客の行動変容の実現を通して、顧客価値と事業価値も牽引していこう!期待してます!
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全体的課題感
2021年4月新卒なので1回目は取れたということ。
次の2023期では受賞のがした。
自分の前提として、働いているからには、毎年年間value賞取るくらい働いて結果出したい気持ちでいる。
実際、毎年取っている事例があるし、自分も狙えると信じている。
取れるかな〜?とも思いつつ、取れなかった。
でも、まだやれることあったんじゃないか?とも結果を見て振り返っていた。
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2024期、特に意識して実行していたこと。
1. 自身の集中して作業できる時間の確保
背景/課題
自分の能力やLayerが上がることで、誰かのレビューやSlackの閲覧/返信の必要性が増えてきていた。
難しいタスクを集中して取り組む必要がある仕事なので、まとまった集中時間を確保することは重要なのに、集中時間が減ってきている課題感があった。
解決策
10:00~12:00 ※1は、集中時間の枠を設けて、Slackは極力見ない。Meetingも極力入れない ※2 ようにした。
※1. 今は9:00~12:00になってる。
※2. みんながいれないようにしてくれている🙏
振り返り
当初の予定通り、集中できる時間が確保できた!
基本12時にスクラムのDailyMeetingという、前日の進捗共有という期限がある事で、その期限に間に合うように何とかすべく、行うことを取捨選択し集中できた。
以前は、作業が終わらなければ、深夜であろうが働いていたが、カレンダーで決めている一定時間を超えれば、その日の作業を辞めることにして、明日の集中モードの自分に任せることにした。
時間のメリハリがついたので、Privateな空き時間を安定して生みやすくなった。
結果、重いfrontendの勉強に時間を割きやすくなった
その他細かい解決策
Slackのチャンネルで、見たいけどメイン業務に関係なく、更新頻度が高くてノイズになっているchは、ミュートにして、受動的に閲覧することを辞めて、能動的に見るようにした。
chによるけど、休憩から返ってきた瞬間(業務よりのch)とかに見る。
Slackの情報が入る状態を減らした。
普段2つの外部ディスプレイを展開し、サブディスプレイの方の半分にSlack/Calendar/GmailのTabを開いたWindowを展開して、常時Slackの画面を表示していたが、Calendarの画面を常表示にして、SlackはTabの通知マークが変わったら見るようにした。
Slackのコメントなどで、自分がアクションするべきメッセージの場合、リアクションスタンプだけつけて、時間がかかる返信などは一旦ブックマークして、考えを寝かせる。
一度、自分のDMなどで下書きを書いて思考整理してから送ることも多い。
もちろん、疑問を速攻で聞いたり返信こともあります。メッセージの内容によります。
余談:
上述した活動をするためには、早起きしないと安定しません。 前期は、実家に住んでいた猫たちが朝4:30に起こしに来る生活だったこともあり、継続できました。
東京に引っ越した今も、その習慣は継続できています。
猫たちに感謝!
https://gyazo.com/d9f7d3fc7d7d0cafcb273af9c12e96d6https://gyazo.com/a3698dfe194e1f9ac94faf0fe72c5403
2. 2023期は、自分の得意分野でもある、目についた課題を解決すべく、意見言ったり、能動的に動いて行動量でねじ伏せることを制限していたが、2024期は開放できた。
背景/課題
上述したように、集中時間の確保が難しくなってきていて、Slackなどを都度見たり、一緒に課題解決を試みると、集中時間がより減ってしまうので、意識的に制限していた。
自分の得意分野の補足
解決策
上述したように、午前の時間を集中時間としているので、一定集中時間を確保できた。
結果として、午後の時間に、誰かと関わる仕事を寄せやすくできたし、気後れなく取り組めるようになった。
解決出来ていないモヤモヤがスッキリして、集中出来たというのもある。
より視界が広まったことで、実際に困っている社内のメンバーとか、userのイメージが掴めて、課題解決のモチベーションが上がると共に、課題解決の精度が上がった。
余談
kiiは、スキマ時間に、結構Slack検索をします
検索内容
自分が関わりそうなこと
「開発」、「デザイン」、「LP」とか
開発に後々、関わった事象降りてきそうなch
マーケのchとか
各事業部のall ch
その他、気になったワードを都度検索
いいところ
社内のメンバーが今頑張っていることを知れる。
自分の取り組んでいるタスクの背景情報を知れる。
課題解決には、困っている人の情報が不可欠で、困っているuserを理解できるとモチベーションが上がる
3. チームや組織の手本として振る舞う。
自分の理想的なチームや組織を作っていくたまずめに、自分が実行出来ているか?お手本になっているか?は常々意識している。
自分の理想的なチームや組織
自分の理想的なチームや組織の土台は、今まで読んできた本や記事を自分で噛み砕いたベストプラクティスのようなものである。
自分が実行出来ているか?お手本になっているか?
自分の理想を口で言っても何も進まないので、自分で勝手に試してみて、組織にいい影響を与えていきたいし、良い事例であれば、参考にしてもらえればな〜という気持ち。
2024期の思い出
2024期は、途中で開発チームのスクラムがWebとApp合体した。
個人的に、印象に残っているのは、自分がタスクに見積もりの工数や実際にかかった工数をメモする活動がチームのみんなに普及して、それぞれ活用されるようになったこと。
前提として、会社の新しい5Valuesが作られたものの、あまり普及しているとは言い難かった。
5Values作成、普及担当者、もっと頑張ってよ...とも思いつつ、チームのメンバーとしては、無責任だなぁと思ったので、自分が始められる、課題解決を行ってみた。
4. FrontendTechLeadのシステム健全化関連
意識的に、システム改善に、週2/10pt割くようになった。
5. デザインシステム関連
6. AIの活用も書きたい。
課題解決や仮説/バグの壁打ち、codeの改善など、いろんな自分が行っていた思考やタスクの補助をしてもらって、全体の開発速度が上がったり、要件の整理などビジネスやユーザーのこと考える時間も増えた。
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