プロトタイピング
種類
アイデアを最小限の時間で目に見える形にする
自分の頭の中にあるイメージを外に出力する方法
下手でもよいから、会話の中で、常にペンを持って、しゃべりながら沢山描いていくのがいい
自分の頭の中にあるイメージに近い画像をネット検索で見つけて使うのもok
あり合わせの素材を組み合わせて作る
アイデアを即座に立体にすることによってアイデアを人に伝え、磨くことができる
テクノロジーの機能性を確認する
実現したい機能を、どのような技術の組み合わせで実現すれば、もっとも精度よくかつ効率的に目的を達成することができるか、トライアル&エラーを繰り返しながら見極める
プロダクトの外観やスタイルを検証する
見た目は最終的な完成形と見分けがつかないようなクオリティで仕上げる
ほぼ製品と同じ機能性とルックスを実現
見た目も限りなく最終形に近く、なおかつ実際に体験可能な状態
あくまで課題解決の根本部分や、ユーザー体験の質をブラッシュアップするために行う
プロトタイプで体験品質を突き詰めたら、その時点で、そのプロトタイプのための設計を一度捨てて、プロダクトレベルの設計や実装をゼロからスタート
技術的負債をリセットした身軽な状態で、ゴール地点に向かって迷わず設計可能
現時点で実現不能なビジョンを示す
高度な設計製造プロセスが必要とされる分野では、数年先、時には5年先や 10 年先のテクノロジーの進化を見据えたプロトタイピング