イシューからはじめよ
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issue
賛成する人がいたり反対する人がいたりする賛否両論の話題、論争点
定期的に見たい
issue driven
スライド化したい
バリューのある仕事
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イシュー度 自分のおかれた局面でこの問題に答えを出す必要性の高さ
解の質 そのイシューに対してどこまで明確に答えを出せているかの度合い
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情報を噛みしめる
対峙する問題を深いコンテキスト(文脈) に沿って理解できる
コンテキスト 現在わかっていること、最近の発見とその意味合いなど、
さまざまな意味合い、価値、重さを正しく理解できる
イシュードリブン
解く前に見極める
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相談する相手をもつ
仮説をたてる
スタンスをとる
言葉で表現すること
SとVを含む文
「WHERE」「WHAT」「HOW」のいずれかのかたち
比較表現
よいイシュー3条件
本質的な選択肢
立場によってスタンス、回答が変わる
深い仮説がある
深い仮説を持つために
常識を否定する
一般的に信じられていることを並べて、そのなかで否定できる
異なる視点で説明できるものがないかを考える
新しい構造で説明する 4つの発見
共通性
関係性
グルーピング
ルール
答えを出せる
本当に既存の手法、あるいは現在着手し得るアプローチで答えを出せるかどうか
イシュー特定のための情報収集
1次情報に触れる
基本情報をダブりモレなく素早くスキャン
数字
問題意識
フレームワーク
集めすぎない知りすぎない
イシューが見つからないとき
変数を削る
視覚化する
最終形からたどる
So What?を繰り返す
極端な事例を考える
関数があれば、とりあえず、ある変数に0代入するなど
仮説ドリブン
イシューを分解し、ストーリーラインを組み立てる
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イシューを分解する
ダブりモレなく砕く
本質的に意味のある固まりで砕く
分解の型は、いろいろある
例 where what who
最後に何が欲しいか考えて分解
ストーリーラインを組み立てる
典型的ストーリーライン
1 必要な問題意識・前提となる知識の共有
2 カギとなるイシュー、サブイシューの明確化
3 それぞれのサブイシューについての検討結果
4 それらを総合した意味合いの整理
ストーリーライン2つの型
whyの並び立て
理由や具体的やり方を並列的に立てる
空・雨・傘
課題の確認→課題の深堀り→結論
ストーリーを絵コンテにする
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なぜ絵コンテ必要?
最終的に伝えるべきメッセージ(=イシューの仮説が証明されたもの)」を考えたとき
自分ならどういう分析結果があれば納得するか、そして相手を納得させられるかと考える
そこから想定されるものをストーリーラインに沿って前倒しでつくる
作成ステップ
軸を整理する
分析とは
比較、比べること
フェアに対象同士を比べ、その違いを見ること
定量分析
比較
構成
変化
原因と結果から考える
似ているものを束ねながら、軸を整理
イメージの具体化
仮説を立てる→イメージが具体化→必要となるデータの粒度が事前にわかる
方法の明示
どうやってそのデータを取るのか、という方法を明示する
いい文
実際のところ、どのような分野であっても、多くのプロを目指す修行のかなりの部分はこれら既存の手法、技の習得に費やされる。この際に「イシューからはじめる」意識をもっていれば、さまざまな場面を想定した技の習得意識は大きく高まる。「目線が高い人は成長が速い」という、プロフェッショナルの世界における不文律は、この意識に由来してしているのだと思う。
アウトプットドリブン
実際の分析を進める
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この実際の分析なりチャートをまとめていくプロセスにおいて、何に留意すればケガなく無事に走り切れるか
答えありきでない
各サブイシューについて検証するときには、フェアな姿勢で検証しなければならい
出くわす問題
欲しい数字証明が出ない
構造化して推定
足で稼ぐ
複数のアプローチから推定
自分では無理
専門家に相談
バリューを生み出す人としての資質
「もっている手札の数」「自分の技となっている手法の豊かさ」
メッセージドリブン
伝えるものをまとめる
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聞き終わったとき、あるいは読み終わったとき
1 意味のある課題を扱っていることを理解してもらう
2 最終的なメッセージを理解してもらう
3 メッセージに納得して、行動に移してもらう
ストーリーラインを磨き込む
論理構造を確認する
流れを磨く
エレベータテストに備える
優れたチャート
イシューに沿ったメッセージがある
タテとヨコの広がりに意味がある
サポートがメッセージを支えている
チャートを磨き込む
1チャート1メッセージ
タテとヨコの比較軸を磨く
メッセージと分析表現を鍛える
「何らかの問題を本当に解決しなければならない」という局面で、論理だけでなく、それまでの背景や状況も踏まえ、「見極めるべきは何か」「ケリをつけるべきは何か」を自分の目と耳と頭を頼りにして、自力で、あるいはチームで見つけていく。この経験を1つひとつ繰り返し、身につけていく以外の方法はない