アイデアのつくり方
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本に書かれている経験をしている人にはとても理解できるいい本
104p
目次
序――ウィリアム・バーンバック
日本の読者のみなさんに
まえがき
この考察をはじめたいきさつ
経験による公式
パレートの学説
心を訓練すること
既存の要素を組み合わせること
アイデアは新しい組み合わせである
心の消化過程
つねにそれを考えていること
最後の段階
ニ、三の追記
解説――竹内 均
訳者あとがき
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Ideaとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何物でもない 事物の関連性を見つけ出す才能に依存するところが大きい
Idea作成の5段階
資料を収集
つい、誤魔化し、サボりがち
集めるべき資料
特殊資料
一般資料
自分というパターン製造機に蓄える世界の要素を増やすほど、良い組み合わせに出会うチャンスは増える
実経験
代理経験
本などで得られる物も良い
普段から、様々な言葉に触れる
資料の収集方法
カード索引法
項目ごとに管理してカード化する
分類ができる
整理分類したファイルボックスで管理
メリット
知識の中の欠陥を発見できる
資料集めの怠け防止
資料を文章化することで、Idea作成過程の準備も事前に行える スクラップブックのようなファイルで管理
管理したものを様々な角度から索引分類して暇つぶしする
資料を咀嚼
集めてきた個々の資料をそれぞれ触れる
様々な角度で見て、関係を探る
段階中
メモしておく
不完全でも気にしない
嫌気がさしてくる
嫌気を起こさず、次々と部分的思考を書き込む
資料を放棄
無意識に任せる
自分の想像力や感情を刺激するものに心を移す
考え続け、Ideaの誕生を待つ
とことん考え続けているものに訪れる
Ideaを磨く
当初思いついた時のようにすばらしいIdeaだと思わないことが常 現実の条件などと適合させるために手を加えていく
理解のある人の批判を仰ぐ