生産性を上げたければ定時上がりが効率が良い
プライベートの充実感は低かった。連日、深夜まで仕事に取り組み、やってもやっても終わらない作業で押しつぶされそうだった。決してやらされているわけではなく、納期もないのに、作業していないと不安になってしまう心理状態だった。
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一日の大半が仕事で埋め尽くされているので、それ以外のことが全くできていない。人付き合いに時間を使えないし、家の中はぐちゃぐちゃだし、渡米後の事務処理もままならず必要な書類すら読めていない。
わかる
別に強制的にやっているわけではなくて、やりたいこと及びやれることが多いし、要望を可能ならできるだけ実行したいというマインドが自分を苦しめていると思う。
「生産性を上げるためには学習だよ。だから、僕は仕事を定時ぐらいで切り上げる。その後で、自分のやりたいトピックを勉強したり試したりする。ずっと仕事していると疲れるし、たとえ同じプログラミングでも、仕事と切り離したものはリラックスしてできるよね」
大事。
仕事が切り離したプログラミングが娯楽であるが、始めるまで、一定のパワー、集中時間に入るまでの時間等が必要だから、上記の過ごし方をしていると、深い技術の探求を行えない。
業務時間中に、技術の探求など行えばいいじゃんと思うけど、そんなじっくり出来ない。
Slackやレビューとか気になってくるし。
感想
当たり前なんだけど、全然出来ていない。
本来、8h労働のハズなのに、10h労働を平気でしていたりする。
それが普通になると、それで工数見積するので、本当にやばい時は、12hとか働くことになる。良くない。
同時に、自身のじっくり手を動かす勉強が取れないので、モダンな技術の検証や素振りする時間がなくなる。
結果、新しいシステムに作り直すためのハードルがあがり、古い良くないシステムを改修し続ける事となる。
個人的には、朝早く起きて、勉強するのがやっぱりいいと思う。
仕事を行う前に、強制的、優先的に勉強時間を確保するのが大事。
早く起きている分、午後の時間で集中力が下がったり、眠気が来るので、自然と退社する力が働く。
早く退勤したけど、結局、勉強しなかった問題も起きない
昼ごはん、夜ご飯食べた後に、血糖値スパークで集中出来ない問題も発生しない。
朝、最初に勉強しているので、本当に難しいことの学習に集中力を使った上で、自己効力感を上げた上で、仕事に臨める
Next Action
8時間労働で抑える意識を持とう。というか、強制的に退勤しよう。
作業途中でも関係ない。
同僚の退勤時間などは気にしない。
多分、最初のうちは、時間が足りなくて困ると思うので、何に時間を使っているのか、何に時間を使うべきでなかったか分析してほしい。
早く起きて、勉強時間を確保しよう。
自身の勉強時間を確保することが、長期的視点で見ると、システム価値の向上につながることを自覚すべき。
自分の技術知識やスキルが、システムのアーキテクチャに影響することを自覚すること。