黒死病
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ピーテル・ブリューゲル作『死の勝利』
黒死病(こくしびょう 英:Black Death)とは、1346年から1353年にかけてアフロ・ユーラシア大陸でパンデミックを起こした腺ペストの俗称である。「黒死病」という名の由来は、症状が進行すると敗血症による皮膚の出血斑で体が黒ずんで見え、発病から2-3日で死亡してしまったためだと考えられている。 ユーラシアと北アフリカで7500万-2億人が死亡した、人類史上最も死亡者が多いパンデミックとして記録されており、ヨーロッパでは1347年から1351年にかけてピークに達した。腺ペストはペスト菌によって引き起こされる病気で、敗血症ペストや肺ペストをも引き起こす場合がある。 https://gyazo.com/65ccb51abd13b2d3423c00361d2d98e0
腺ペストによる指の末端壊疽が皮膚と肉を壊死させ、見た目が黒変した手
おお、こんなに黒くなるのか・・・
黒死病と呼ばれるのも分かる