長平の戦い
中国戦国時代の紀元前260年に秦と趙が長平(現在の山西省高平市の付近)で激突した戦い。秦の勝利に終わり、戦後に秦の白起将軍により趙兵の捕虜20万が生き埋めにされ、趙の国力が一気に衰える原因となった。しかしこの人数は誇張されているとも言われている。 https://www.youtube.com/watch?v=F1qP-ERDqDM
秦は趙の老将軍を厄介に思っていた
そこで、「秦は老将軍は怖くない。趙括を怖れている」という偽情報を流して、趙括が表に出るように裏工作した
趙括は戦いに破れ戦死し、何十万人もの兵を生き埋めにされてしまった