資源の呪い
https://gyazo.com/1c9031169e16504abdc1f1bc79098081
活力の呪い
https://ja.wikipedia.org/wiki/資源の呪い
鉱物や石油など非再生の自然資源が豊富な地域における経済用語である。こうした地域では、資源の豊富さに反比例して工業化や経済成長が資源の少ない国よりも遅いとされる。このことから豊富さの逆説(paradox of plenty)ともいう。
豊富な資源が経済発展に結びつかない原因として、イギリスの経済学者リチャード・アウティは以下のような事例があるとした。
資源に依存し、他の産業が育たない
資源確保の為過度な開発が進み、土地が荒廃する
資源確保をめぐる内戦や政治腐敗の進行
資源の富が宗主国に吸収される
最初に楽をすると、後で苦しくなるような感覚
最初に経済の方向制が固定されてしまい、臨機応変になるための余白が無い感覚
確信こそ、退けなければならないもののような、資源があるから大丈夫だという気持ちの危険性
金持ちになったらもう安泰だ、は資源の呪いの始まりかもしれない
宝くじは不幸の始まりに近い
ウサギとカメの寓話
ウサギは走力の資源が豊富がために、カメを侮って負けた
#短期的な結果を得るために長期的な結果を犠牲にしているシリーズ