考えることは一種の動きである
知っていることがすべて座標系内に保存されているなら、保存されている知識を思い出すためには、適切な座標系内の適切な位置を活性化する必要がある。ニューロンが座標系内の位置を次々呼び覚まして、それぞれの位置に保存されているものを想起させるとき、思考が起こる。わたしたちが考えているときに経験する一連の思考は、指で物に触れているときに経験する一連の感覚、あるいは、町を歩き回る時に目に入る一連の事物に似ている。
考え事をするのは、脳内の記憶の中を散歩して回ってるような感じか @raurublock: "ワーキングメモリを使って処理している時は、その注意力を維持しなければならないため、過剰な動きがその維持に役立っている可能性があるという。つまり、動いてしまうというよりも、複雑な認知タスクを遂行するために「動く必要がある」" 動くことが認知タスクを遂行しやすくする
これは体感で分かるkidooom.icon
考え事をする時は散歩や家の中をウロウロ歩き回ったほうが脳内で処理しやすい 脳内の座標系の動きと、現実の体の動きは別に関係しないのかもしれないが