緑の革命
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https://ja.wikipedia.org/wiki/緑の革命
1940年代から1960年代にかけて、高収量品種の導入や化学肥料の大量投入などにより穀物の生産性が向上し、穀物の大量増産を達成したことである。農業革命の1つとされる場合もある。
現代人が安価にご飯を食べていられるのも、先人の努力のおかげ
現代人は先祖から見たら全員フリーライダー
インドの飢饉は、一度は回避不能と考えられたが、緑の革命を導入して以降、再来していない。
緑の革命は確かに産業としての農業の大増産を達成したが、一方でそれは化学肥料や農薬といった化学工業製品の投入なしには維持できなくなり、持続可能性が問われている。また、1970年代に入った頃から一部では生産量増加が緩やかになったり、病虫害や塩類集積によって逆に生産量を減らす例が出てきた
化学肥料によって短期的な結果を得られることはできたが、土中の微生物世界を破壊することで長期的な結果は悪くなってしまっている
短期的には飢餓を回避できて助かった命はたくさんある