抗うつ効果が最も高いのは、運動
世界的精神科医が「これほど抗うつ効果が高いものは思いつかない」という"ある行動" 握力と7年後にうつになるリスクの意外な関係 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
運動が最も抗うつ効果が高い
鬱対策
運動はドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンのレベルを上げ、BDNFのレベルも上げる。長期的には炎症を抑える効果もある。なぜかと言うと、運動することによってエネルギーが消費され、そのエネルギーの一部は免疫系から奪われてくるので免疫系の活動が抑えられる。
それは良くないように思うかもしれないが、慢性的な炎症というのはたいてい免疫系が過剰に活動しているせいなのでそれで良いのだ。活動が活発すぎるのを運動が落ち着かせてくれるのだから。
運動しても痩せないのはなぜか: 代謝の最新科学が示す「それでも運動すべき理由」でも同様の説明があった
エネルギーが余ると、余計な炎症に消費する
運動にはエネルギーの不良在庫処分をする効果もある