勉強とは、自己破壊である
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破壊的な逸脱者
from 勉強の哲学 来たるべきバカのために 増補版 (文春文庫) p20より引用
勉強とは、かつてのノッていた自分をわざと破壊する、自己破壊である
言い換えれば、勉強とは、わざと「ノリが悪い」人になることである
kidooom.icon自分のノリの悪さを正当化しそうになる文章だった
「勉強は知識を得るもの」だというイメージが崩れるのが刺激的
それまでの自分を破壊する
知らないからできていたこと、うまく乗りこなせていたと感じる環境から外れてしまう
一度知ってしまうと、知らない頃に戻るのが難しい
知識がありすぎるがゆえに進歩できないという、逆説的な状況が起きることがある
知識の呪い
勉強をしない状態は、ある意味無限の可能性を保っている
モヤモヤした、不確定な無知の世界 = 無限の可能性
熟知よりも無知の方が自信の源になる
会社に入って会社のことを知れば知るほど会社のノリに慣れ親しみ、別のことを勉強すればするほど会社へのノリは薄れる