人にあれこれ教えるのは、自分のコピーを作ろうとしている
まずは続けてもらうこと大事
あれこれ言ってやめられても困る
のびのびやってもらう
型にはめてあれこれ教えるのは、コピーを作ろうとしている
視点が増えれば視界が広がり盲点は減る。けれど、同じ視点しか持たない人間はどれくらい集まっても、視界は広がらないし盲点は盲点のままです。
「中間管理職がスタッフに、自分と同じような人間を求めてしまう弊害」は、上記のような「出てくるアイデアの種類が少なくなること」だけではありません。どちらかというと、もっと深刻なマイナス面があります。
それは、スタッフが次第に「成績(たとえば売上)を上げること」ではなく、「いかに管理者に自分を似せるか」、「何が面白いかではなく管理者がどう考えるか」に思考リソースを使いだす点に現れます。
この状況がなぜヤバいかというと、致命的なほど「エラーの発見」が遅れるんですね。
似たスタッフを集めて集団は、一点集中特化デッキに近い
変化の少ない環境では、安定して勝てる状況もありうる
『ワールドトリガー』(葦原大介著)、第221話「遠征選抜試験(19)」(『ジャンプS.Q 2022年5月号』収録)では、敬愛する東春秋先輩がまさにこの「均質化のリスク」について語っています。 ワールドトリガー読みたい
で指摘されている、無知な集団になりやすい
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