リバタリアン・パターナリズム
https://www.youtube.com/watch?v=u3RlsHo0JtI
リバタリアニズム
選択は個人の自由に委ねるべき
-> しかし、自由は自由ではないことが多い
僕らはそれに抵抗できないように、操作されていることが多い
本当にやりたいことばかりやれることになったら人間として駄目になってしまう予感がある
パターナリズム
選択には社会や政府が介入すべき
-> not for me なのに押し付けるなという反感を生む
独裁やディストピアになりやすい
両者を丁度よく要はバランスにするのが、リバタリアン・パターナリズム
ナッジ理論が武器
自由は確保しつつ、人間が陥ってしまう罠を回避させるような介入を行う
不健康な食品を選びにくくするように
生活を破壊するほどのゲームに重課金しづらくなるように
リバタリアン・パターナリズムとは | 文部科学省後援こころ検定、心理カウンセラーなら通信講座のTERADA医療福祉カレッジ
「強制されるのはイヤだ」「でも、自由に選べる状況では悪い方を選んでしまう」というジレンマを解消する方法として、リバタリアン・パターナリズムという考え方があります。
リバタリアン・パターナリズムとは、押し付けや強制ではなく、選択肢は豊富で個人の自由な意思が尊重しつつも、人間が陥りやすい認知の歪みや誤りを考慮した適切な教育・指導をしたり、行政・公的機関がリスクの低い選択肢を積極的に推奨・提示することを指します。