ペダントリー
https://kotobank.jp/word/ペダントリー-624940
知識や教養をひけらかすこと、学者ぶること、知ったかぶりをいう。衒学(げんがく)、衒学趣味。フランス語ではペダンチスムpédantisme。ペダンチックpedanticは形容詞形である。ペダントpedantは元来、教師をさしたことばであったが、教師のもつ一属性の気むずかしい頑固さや、知ったかぶりが強調されて、学問を鼻にかけ、気どって学者ぶったり、物知り顔をすることや、空理空論をぶって杓子定規(しゃくしじょうぎ)に規則にこだわる人を、ある種の悪意をもっていうことばとして用いられるようになった。
基本的には悪口の文脈で使われる言葉
自戒として、自分がこうならないように気をつけたい態度
他人に指摘されると腹が立つことでも、過去の自分が書いた自戒メモだと腹が立たない
「何でも知っている」という人は、「何も分かっていない」
知ってるふりよりも、知らないふり