プログラミングの心理学
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単語/用語
マッドボマー
血迷った爆撃機
自称エキスパートだが、システムをぶっ壊すプログラムを書きながら、自分が悪いと思わず、直そうともしない奴。
局所性と線形性
局所性は、プログラムのすべての関連部分が同じ場所にある特性。
線形性は、逐次記憶のようなもので、分岐先がすぐ後ろにある特性。
プログラミングの制約
コンピュータの制約
言語の制約
プログラマーの制約
ここが本書でいうプログラミングの心理学で中心に話している
語彙の制約
知識の制約
視点の制約
成果物の品質ではなく、成果物を出したかどうかで評価するマネージャー
プログラミングでパンチカードなどの例が出てくるのは、かなり古い
女性専門職に対する視点。この頃は、女性プログラマーは超希少存在だった
第2章「良いプログラムとは何か」でどう結論づけているか?
良し悪しをつけるには、プログラムは複雑すぎる。
作られた時のコンテキストに依存する
効率とは、曖昧なもの
仕様を満たしていて、スケジュールに間に合うのが、分かりやすい指標
プログラミングに必要な性格特性は?
プログラミングには知能よりも性格が大事で、性格は知能よりも変わりやすい。
ストレスのかかる状況に耐えられる人
急速な変化への順応性
几帳面さ
気質の強さ
ユーモアのセンス
プログラムを読むための系統だった方法とは?
頭から読めば良い小説などとは違う
コードの断片を眺めて、このコードはなぜここにあるのか?と考えながら読む。
まるで断片的な推理小説
プログラマーを評価する役割の人がプログラムを読めないと、その主要な業務の評価の対象はブラックボックスになってしまわないか?
関連書籍は?