ファシリテーション・グラフィック
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ファシリテーション・グラフィックとは、ファシリテーションを行う時、「何について(議論の対象)、どのように(議論の構造)話しているか」参加者の認識を一致させるために、発言を記録・図式化したもののこと。
各種の会議やまちづくりワークショップなどの場面で活用される。ホワイトボード、模造紙などを使い、その場の参加者全員に見えるように記録をとっていくことで、下記のような効果が期待できる。
1. 話の流れを俯瞰でき、論点がわかりやすくなる。
2. 触発されて新しい意見やアイデアが生まれやすくなる。
3. 感情的な論争をさけることができる。
4. 冗長な発言や繰り返しを減らすことができる。
会議で何もグラフィックを使わないと、言葉だけの空中戦になりがち
人によって認識が違ったり、目的が違ったりすることを確認できない
どういう流れなのか忘れてしまう
途中参加の人はついていけない
これらを避けるためにも、ファシリテーション・グラフィックは基本行うようにしたい
ホワイトボードは必ず使う
議事録をみんなで見ながら、書きながら話す
先日やってみたら、とてもやりやすかった
リモートMTGだとホワイトボードが無いケースが多く、ファシリテーショングラフィックスの意識が低くなりがち
これは結構問題だなーと思っている