テンプル騎士団
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テンプル騎士団(テンプルきしだん)は、中世ヨーロッパで活躍した騎士修道会。正式名称は「キリストとソロモン神殿の貧しき戦友たち(ラテン語:Pauperes commilitones Christi Templique Solomonici)」であり、日本語では「神殿騎士団」や「聖堂騎士団」などとも呼ばれる。
十字軍活動以降、いくつかの騎士修道会(構成員たちが武器を持って戦闘にも従事するタイプの修道会)が誕生したが、テンプル騎士団はその中でももっとも有名なものである。創設は1096年の第1回十字軍の終了後の1119年であり、ヨーロッパ人によって確保されたエルサレムへの巡礼に向かう人々を保護するために設立された。
ダ・ヴィンチ・コード、フーコーの振り子を読むと、神秘的・オカルトチックな陰謀論をまとわせられた騎士団
フリーメイソンとも関連づけられ、オカルト要素が強い
重戦機エルガイムにも、テンプル騎士団が登場
同作者、永野護氏のファイブスター物語でも、テンプル騎士団が登場したり、アシュラ・テンプルやブラッド・テンプルなどの名を持つ機体が登場する
ファンタジーな世界観に絡ませやすいので人気モチーフなんだろう
自分も興味深いkidooom.icon
「騎士団」はどんな作品でも大抵カッコイイ、憧れる存在で描かれている
1307年10月13日、フィリップ4世はフランス全土においてテンプル騎士団の会員を何の前触れもなく一斉に逮捕。異端的行為など100以上の不当な罪名をかぶせたうえ、罪を「自白」するまで拷問を行った。
1907年にドイツの歴史学者ハインリヒ・フィンケが「彼らの罪状は事実無根で、フィリップ4世が資産狙いで壊滅させた」ことを明らかにした。
現代のカトリック教会の公式見解では、テンプル騎士団に対する異端の疑いは完全な冤罪であり、裁判はフランス王の意図を含んだ不公正なものであったとしている。
13日の金曜日が不吉とされる起源の説の1つらしい
封建制社会はこういう突然の拷問や処刑が合法のように行われかねないから恐ろしい
参考記事
テンプル騎士団