クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)
クレジット・デフォルト・スワップ(英語: Credit default swap, CDS)は、デリバティブ、特にクレジットデリバティブ(=信用リスクの移転を目的とする)の一種。特定の会社等が倒産したとき等に、一方の当事者から他方の当事者に、あらかじめ定められた範囲の金額が支払われる。 世界的投資家ウォーレン・バフェットは、CDSの事を「時限爆弾(英: time bomb)」「金融大量破壊兵器(英: financial weapons of mass destruction)」と呼んで、自社バークシャー・ハサウェイによる投資を禁止したと語ったことがある(後に実際には投資中であることが明らかになった。2014年までの債務があるという)。 倒産したときに払われるデリバティブだったのか