アヘン戦争
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イギリス東インド会社の汽走軍船ネメシス号に吹き飛ばされる清軍のジャンク兵船を描いた絵
アヘン戦争(アヘンせんそう、中: 鴉片戰爭、第一次鴉片戰爭、英: First Opium War)は、清とイギリスの間で1840年から2年間にわたり行われた戦争である。 イギリスは、インドで製造したアヘンを、清に輸出して巨額の利益を得ていた。アヘン販売を禁止していた清は、アヘンの蔓延に対してその全面禁輸を断行し、イギリス商人の保有するアヘンを没収・処分したため、反発したイギリスとの間で戦争となった。イギリスの勝利に終わり、1842年に南京条約が締結され、イギリスへの香港の割譲他、清にとって不平等条約となった。 「イギリスと清の貿易→イギリスの銀が清に大量に流出→三角貿易→清にインド産アヘンが流入・清の銀が大量に流出→林則徐の取り締まり→アヘン戦争→南京条約」の流れを、そしてアヘン戦争後の交易でもイギリスが期待したほどの利益があがらず、アロー戦争がおこったことをおさえておきましょう。
イギリスは赤字で困ってたから、アヘン好きな清にインド産のアヘンを大量に売りまくって儲けてたら戦争になった流れ
https://www.youtube.com/watch?v=ZDIA-rdS-wM
イギリスが清をアヘン漬けにしたという悪い印象があるが、元々、清の人たちはアヘンにハマっていた
イギリス軍は2万、清軍は20万と10倍の兵力の差があったが、産業革命で強力なイギリス軍が圧倒した