「わかった!…しまった!効果」
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英雄の破滅
あなたの時間を奪いまくる「わかった!…しまった!効果」を防ぐにはどうすべきか? | パレオな男
「未来はもっと時間があるだろう」と甘く見てしまう現象
この問題に対処するために、デビッド・ロブソンさんが何を言ってるのかと言いますと、
未来に行う活動にかかる時間を、いつものように普通に見積もる
1で見積もった時間を2倍にする
ってシンプルなソリューションです。この「2倍」ってのはただの経験則らしいんですけど、確かに倍ぐらいにしておかないと、見積もりエラーは防げないかもしれませんなぁ……。
この「わかった!...しまった!効果」は分かるkidooom.icon
サンフランシスコからロサンゼルスまで海岸沿いを歩いて行く計画の見積もりと実行結果のたとえ話がその例
1ヶ月後先や数ヶ月先の予定は何とかなりそうだと感じてしまう
そして当月になって、時間の無さに焦り、デスマーチになる
睡眠成功する前提ですべてのスケジュールが組まれているのはヤバい
時には睡眠失敗する日や体調が悪い日も発生する
「年末年始に帰省するときに技術書を持って帰るけど、結局重いだけだった」
ちょっとした休暇ですらこの効果が発生する
500人月以上のプロジェクトの半数近くは工期を守れていない
長期間・大規模プロジェクトほど、「わかった!しまった!効果」が蓄積されて工期を守れない