VSync(垂直同期)
記事の目次
垂直同期(VSYNC)とはどのようなものか
垂直同期(VSYNC)は「フレームレート」と「リフレッシュレート」を調整する機能
垂直同期(VSYNC)は「ティアリングを抑制する」
フレームレートが高くて(200fpsなど)、モニターのリフレッシュレートが低い(40Hzなど)場合、モニター側が情報を処理しきれずにティアリングという画面が引き裂かれるような現象が起きる
垂直同期(VSYNC)は「スタッタリング」発生状況に合わせて使用する必要があった
逆に、フレームレートが低くなって(10fpsなど)、モニターのリフレッシュレートが高い(144Hzなど)の場合、かくつき(スタッタリング)が発生する
垂直同期(VSYNC)の「スタッタリング」対策を行った新技術
スパッタリングが対策された新技術が増えている
垂直同期(VSYNC)の対策として「モニターとグラフィックボードは高性能な方が良い」
まとめ
垂直同期(VSYNC)は、パソコンから出力されたグラフィック情報が、モニター側に送られた際に表示能力の限界を超えないように調整する機能となります。
結局、垂直同期は
グラボのフレームレート > モニタの表示性能 のときはON
グラボのフレームレート < モニタの表示性能 のときはOFF
にするのがオススメです。